もう一年、という決意 | 東進ハイスクールセンター南駅前校|神奈川県

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2017年 3月 22日 もう一年、という決意

 

 

流れる季節の真ん中で、ふと日の長さを感じているであろうみなさんこんにちは。担任助手の橋本です。

卒業式のシーズンも終わり、新しい環境に身をおいたり、学年が変わっていろいろと忙しくなってきますが、我々センター南駅前校もそんな多忙化の波にてんてこと舞ってしまわぬようにしっかりと頑張っていきたいと思います。生徒のみんなも一緒に頑張ろう!!

そんな中で、本日は「もう一年、という決意」というテーマで書かせていただきます。


大学受験が終わり、満足のいく結果が出ず、もう一年大学受験を決意したみんなへ

今年受験をしたみんなの代は、この校舎に入学してくれた時から知っている人がほとんどで、毎日頑張る姿を見ていたので、改めて受験の厳しさを思い知り、また、悔しく、申し訳ない思いでいっぱいです。
大学受験は、どういうものでしたか
 辛いものであると思っている人はもう一年を決意したときに僕が想像できないほどの苦渋の選択であったと思います。
そして今も不安に襲われているかもしれません。
僕が思うことは、集中力がある人ほど不安に襲われる傾向があるということです。
 僕が担当していたことのある、生徒の子で今年受験をして、思うような結果が出ずもう一年頑張るという選択をしました。
その子は、「不安にさいなまれて勉強に手がつかなくなるから自分は集中力がないのでは」という分析をしていました。
そこで感じたことは、おもうような結果が出なかった要因の一つとして「自分の弱点ばかりに集中しすぎた」というものがあげられのではないかということです。

およそ、集中力がないという人はいないと僕は思っています。
自分の持っているすべての集中力が勉強に向かなかっただけで、「集中力がない」ということをどこかウィークポイントのように思い込みそれに気を取られてぐるぐるとスパイラルに陥ってしまうことが問題だと思います。

そのため、持っている集中力をすべて勉強につぎ込むことができるようにすることが、これからの生活でも必要になってくることであると思います。
それについて考えていきたいと思います。

大学受験の期間というものは、志望校に合格するためだけに日々を費やすのは非常にもったいないとも思っています。志望校に行くために頑張る中で、ただ膨大な量の知識を詰めることに毎日終始するのではなく、自分を見つめていく時間にもしてほしいと思っています。つまり、自分について考える時間ももう一年増えたということです。

ただ知識が人よりも多くあるだけというのは、その知識の使い方を誤れば人を傷つけたり、大事な場面でためらったり、良いことだけではないように僕は思います。
それに対して、自分について考え、どういう場面で感情が下がったりするのか、またそれを立て直すにはどうするのが一番なのか、また決断を下す際のクセだったり、自分が叶えたいことの本質、そして、自分のゆずりたくないもの。そういうものを理解し、自分を知っている人のほうが立派であると僕は思っています。僕の周りにも浪人を経験している人は多くいます。彼らを見ていると、人間性、信頼性、をより感じるところがあります。

絶対に「不必要な時間ではない」ということだけは明言できます。

僕がみんなに伝えたいのはこのことです。この「もう一年」という期間、どう過ごすか。自分と向き合うことから逃げないで、理解し、自信をもって進むことができるようになってほしい。

「浪人をした人の方が良い」とは口が裂けても言えません。しかしそれは「現役で進学した人の方が良い」と言えないことも同じです。「何が良い」かなんて分かりません。いつ分かるかもわかりません。まして、分かるときが来るかどうかも分かりません。
であるならば自分が決める。
「良かったかどうか」というのは将来の自分が決めるものであると僕は思っています。


特に「幸せ」という価値基準に関してはなおのことだと思います。
自分が今している行為が他人に理解されず、あまつさえ、あたかも不幸であるかのようにとらえられいろいろと言われる時が来るかもしれません。
しかし、そこで簡単に譲らないことが大事だと常に僕は自分に言い聞かせています。
みなさんも「幸せの基準」を他人に握らせないように、自分を見失わないように進んでいってほしいと思います。

 

最後に、みんなに感謝の気持ちを伝えさせてください。
数ある予備校からこの東進ハイスクールセンター南駅前校を選んでくれてありがとう。
出会ってくれてありがとう。
誰が何と言おうとみんなと過ごせた日々は幸せでした。
最後まで応援してる。
みんなの活躍している姿を見れること、また校舎にふらっと姿を見せに来てくれることを楽しみに待っています。

 

横浜国立大学教育人間科学部 担任助手橋本啓汰

 

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