今の学部を選んだ理由 齋藤.ver | 東進ハイスクールセンター南駅前校|神奈川県

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2015年 10月 5日 今の学部を選んだ理由 齋藤.ver

皆さんこんにちは。残す所、大学生やってられるのも5か月となってしまいました。大学4年生の齋藤悠輔です。

 

今日は僕が、今通っている「総合政策学部」にナゼ行く事にしたかを書きたいと思います。

 

「総合政策学部ってまずなんだ?」っていう人も多いと思うのでまず総合政策学部の説明からしますね。

では総合政策は具体的に何を学ぶのか、

 

実はあまり決まっていないんです。

 

変に思われるかもしれませんが、ここが総合政策の面白いところなんです。

なぜ決まっていないのかというと、
それは具体的に決めてしまっては総合政策ではないからなのです。

 

総合政策学部、というのが最初にできたのは今から大体30年前。
慶應義塾大学が創設した新しい学問でした
(その少しあとに中央大学にもできました)。
 

なんの目的でこの学問が作られたのかと言うと、

簡単に言えば、僕たちの暮らす社会が複雑になってきてしまったからなのです。
グローバル化が進んだり、インターネットが普及したり、うんぬんかんぬん。
 

この複雑な社会になったときに、

今までの既成の学問ではなかなか問題を解決することが

難しくなってきてしまった。

既成の学問の間を埋める必要が出てきてしまったために、総合政策が生まれたのです。

 
分かりやすくするために、一つ例を挙げたいと思います。

新宿の歌舞伎町で、酔っぱらいが家の鍵を落としてしまった。

そのとき、多くの人はまず、
設置されている街灯が照らしてくれているところから、鍵を探す。

でも実際は、照らされているところより暗いところの方が多い。
だから鍵が見つかる可能性の方が少ない。

 
実はこの「鍵」というのが、
社会の問題に対する解決策で、

「街灯」というのは、
法学・経済学・商学などの古くからある確立されている学問。

 
総合政策学とは、
その照らされていないところを、固定的な考えに縛られる事無く切り開いていく
「ペンライト」のようなものが「総合政策的な」アプローチなんです。
 

更に行ってしまえば、

家に入ることが目的なのならば「鍵」をわざわざ探すことなんかせずに、窓ガラスを割って入ってしまったっていいんです
それも一つの、固定的な考え方に縛られない「総合政策的な」解決策なんです。

このような枠に捉われないアプローチをする為には、それぞれの学門についても知っておく必要があります。

幅広く学ぶことで、

社会にでて様々な問題に直面した時に、

その問題にたいして様々なアプローチをかけられる人財を育成する

それが総合政策学部だと言われています。

 

僕がそんな総合政策学部に行く事を決めたのは、

「自分が何をやりたいのかがはっきり分からなかったから」なんです。

いや漠然とは「なんか自由な、面白い事を学びたい!」とは思っていたんですけど、

実際何がいいのかなんてわかりませんでした。

ただそんな僕でも、この学部で色々な授業で、色々な学門の片鱗に触れてきたことでやりたいと思う事が出来ました。

今では高校の頃には微塵も興味の無かった「法律」をメインで勉強しています。

正直、いまやっている事は高校のころに漠然と憧れていたものとは違うかもしれません。

大学での経験が僕に新しいドアを見させてくれたんだなと思っています。

 

自分は具体的な夢を持ちはしなかったけれど、それでも漠然としていても「目標」があったから、新しいドアを見つけられたんだと思っています。

進路で迷っている人は、いまのうちから多いに迷って迷って、考えて下さい!

僕らも一緒に考えていきたいと思います!!

 大学4年 齋藤悠輔