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2017年 5月 29日 国語の勉強法
こんにちは、今年の目標は靴下焼けを作らない!ですが、すでにもう現れてきている野村です。
日焼け止めを塗っても焼けます…なかなか手ごわいですね。
まあそれはおいといて、今日は国語の勉強法について話そうと思います。
国語、みなさんは得意ですか?周りの生徒に聞くと苦手意識を持っているけど勉強法がよく分からないって子が多い気がします。
そこで、私が受験生の時に心掛けていたことを今日伝えたいと思います!
まずは現代文についてです。私が現代文を解くときに心掛けていたことは、
段落ごとに内容を理解することです。
現代文の記述ではよく「〇〇について××字以内で説明せよ。」って問題が出題されますよね。この問題を解くには
①文中の「〇〇」の意味を理解する
②××字以内にまとめる
能力が必要です。
私は、1段落読むごとに段落の内容を大体20~40字で簡潔にまとめていました。このことで段落のポイントや要約する能力が身に付くと思います。
慣れてきたら、数段落ごと、意味段落ごと、、と要約する範囲を広げていって最終的に文章全体を理解し要約していました。
最初は時間がかかりますが、慣れてくると文章中のキーセンテンスがすぐにとらえることができておすすめです!
次は古文、漢文についてです。古文、漢文についてはまず内容が分からないという悩みを良く聞きます。
これは問題を解くよりも前に語彙力をあげることが必要です。センターの古文に関しては約300の単語、漢文に関しては約90の句形を覚える必要があります。
センターの英語を解くには英単語は最低でも1800語覚えなきゃいけませんよね。それと比べると、とっっっても少ないですよね、これは覚えるしかないですね!!(笑)
ある程度単語を覚えたらひたすら音読することをおすすめします。
声に出すのと同じスピードで内容を理解するまでひたすら繰り返して下さい。
古文、漢文に関しては、高1,2は文の構造を理解しながら読む精読、高3は多読が重要です。
国語は勉強しても結果が出にくい教科です。粘り強く勉強することが大切です、がんばりましょう!
一橋大学商学部1年 野村美月
スタッフ一同お待ちしています!!
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