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2016年 2月 10日 好きな言葉
連日、大学受験をしている受験生の皆さん、疲れている中、頑張っている姿を校舎に見せに来てくれたり、電話してくれたりありがとう!
最後まで一緒に乗り越えていこう!
また、校舎にいる新高校3年生、2年生、1年生のみなさん!
頑張っている受験生を見ていい刺激をもらってください!!
今日のブログのテーマは「好きな言葉」です。
担任助手1年の橋本が好きな言葉を今日は紹介したいと思います。
僕が好きな言葉はこちら、
『最善の生き方は一回に一日ずつ生きること。』です!
これはスヌーピーで有名な「ピーナッツ」という漫画にでてくる、“サリー”という女の子のセリフです。
サリーはスヌーピーの飼い主であるチャーリーブラウンという男の子の妹で、学校嫌いの女の子です。
でも時々発する鋭い一言にははっとさせられることがあります。
この言葉の解釈は人それぞれだと思いますが、自分は、受験生のときに「明日になったらやろう」「日曜日になったらやろう」ということをやめるよう言っているのではないかと思っていました。
『最善の生き方は一回に一日ずつ生きること。』のあとはこう続きます。
『もし一度に七日生きようとしたら、知らない間に一週間が終わってしまいます。』
一回でできる仕事量などを先延ばしにしてトータル一週間かかるなどしているのは一回に7日間分使っているようなことです。
そう思って1日を無駄遣いしないように頑張ろうと思いました。
また、
自分は受験生のときに志望校に必要な点数と現時点での点数が大きく開いている状況が多々ありました。
そのような中で、今までの分を取り返そうとただがむしゃらに勉強をしているだけでした。
到底一日ではこなせない量のタスクを自分に課し、消化できずに一日が終わる。
次の日は前日の分をまた上乗せしてタスクの量が増えていき、、、、
できないでいて焦る自分に嫌気がさし、全く勉強が手につかないで、何もしない一日を過ごすこともありました。
取り戻そうとして、上記のような生活をしている生徒にもこの言葉を贈りたいです。
一回には一日でできることしかできないので、もう一度自分の現状を把握して冷静に予定を立てるところから始めてみましょう。
『最善の生き方は一回に一日ずつ生きること。』
無理もせず、また無駄遣いもせず、1日1日を積み重ねていけば、きっと目指したものが見えてくるはずです。
最後まで見ていただきありがとうございました。
担任助手1年 橋本啓汰
吉野先生の公開授業まであと5日!!