ブログ
2016年 9月 11日 数学は言葉だ‼
こんにちは。石栄です。
そろそろセンター試験の申し込みなどの時期ですね。
けっこう早かった気がします。
懐かしい・・・。
それはさておき今日は数学のお話しでもしようかと思います。
数学で最も必要とされるのは、道筋を立てて考える力です。
数学が苦手な人に多いのが 、解法を丸暗記して、「この問題はこの解き方だ」とする方法です。
しかし見たことのないような問題を目の当たりにしたときこの方法では立ち向かえません。
解くときにはまず求めたいものが何なのか確認してそのためにどんな情報が必要か考えます。
その情報がどのように得られるか考え、その情報を得るために、さらに何をするか考えます。
この繰り返しです。
皆さんが志望校に向けて何をするか、逆算するのと同じですね。
数学は論理的に考えていけば、おのずと答えがでてきます。
数をこなすように言われるのは、その練習をしてほしいといった理由からです。
また、逆算して考える方法が通じないときも数をこなすことは重要です。
解法を丸暗記するわけではありませんが、「この問題であれば最初にこのようにする」と考えられたとき、自然と次やることが見えてくることもあります。
問題を論理的に言葉で説明できたら案外難しいと思っていた問題が簡単になるかもしれません。
これらのこと考えてみると数学に対しての印象が変わってくるかもしれませんね‼
ちなみに今回の題名は、数学=言葉で、会話ができるといっているわけではないです(笑)
***************
東進ハイスクールセンター南駅前校では、
随時体験授業や入学申込を受付中です!
校舎の熱い雰囲気と頑張れる環境を体験しに来てください!
お待ちしています!!
***************
東京工業大学第2類学部1年 石栄智貴