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2020年 11月 19日 併願校の決め方〜阿部ver〜

こんにちは、阿部です!

実は大学2年になってから自分で数学の勉強とかあまりやってないなと思ったので、始めることにしました笑

高校の頃からやってみたかったガロア理論という数学の理論なのですが、どこまで理解できるか楽しみです笑

皆さんは中学校で一次方程式二次方程式に解の公式があるのは学んだと思いますが、三次方程式次方程式にも解の公式があるんです。

そのまま考えると五次方程式六次方程式にも解の公式がありそうな気がすると思いますが、実は五次以上の方程式では解の公式が存在しないそうなんです。

それを示せるのがこのガロア理論らしいです笑

それだけかいって思う人も多いかもしれませんね笑

ただ大事なのは結果と言うよりもそれを証明するために使うという数学の考え方なんです!

この群論という分野が大きく発展したおかげで理学や工学が大きく発展したのは間違いありません!

なのでそんな凄い数学の理論を知りたくて勉強しはじめます笑

あ、ちなみにガロア理論はその名の通り、フランスの数学者であるエヴァリスト・ガロアという人が20歳くらいで生み出した理論です。

自分と同じくらいの歳でその後の歴史を大きく変える発見をしたって考えるとびっくりしちゃいますね。

それでは今回のブログの本題に入っていくんですが、今回は併願校の決め方についてです。

自分の経験も踏まえてお伝えできればいいなと思います。

まず、自分はそんなに併願校を受けてません。

というのも自分の中で絶対にここの大学以上には行きたいという思いがあった上に、その基準の大学に受からなかった場合は浪人しても構わないと考えていたからです。

一見、危なっかしくて参考にならない選び方と思われるかもしれませんね笑

ただ、このように決めた過程はどの人にも参考になると思います。

というのも、まず自分は併願校をどこまで受けるかを過去問の点数で決めたからです。

併願校の中でも第一志望校に近い難易度であった大学は過去問を解いて絶対受かりそうだなという感覚はまず得られませんでした。

全部落ちてしまっては進学の余地もなく浪人が決まってしまい、それは流石に嫌だったのでもう一つ下の難易度の大学を受けることに決めました。

そのレベルの大学がどの程度の可能性で受かるかを把握するためにも再度過去問を解きましたが、この大学の過去問は何度やっても合格最低点を余裕で超える点数を取ることが出来ました。

自分は本番がかなり苦手なタイプだったのですが、多少失敗しても受かるくらい余裕があったので自分はこの大学を受ける基準の最低に決めました。

はじめに落ちたら浪人しても構わないと述べましたが、落ちることは基本的にないというレベルまで基準を下げたと言うほうが正しいかもしれません。

皆さんもまずは、過去問を解いてどこまでが自分がほぼ確実に受かるところなのかを把握しましょう。

そして、リスキーな受験をしたくない人はそのレベルまでは必ず受けましょう。

また、初めに自分はそんなに受けてないと言いましたが、確かに受けた大学の数は第一志望校を含めて4校です。

ですが、先ほど言った自分が受ける最低基準の大学自体には3個出願しています。

本当は2個の予定だったのですが、後ほど述べる日程を考え、3個に増やしました。

どれだけ過去問演習で余裕があっても本番に何が起こるかは分かりません

皆さんも念には念を入れて併願校や出願校を決めるべきだと思います。

最後に日程についてなんですが、自分は国公立の試験が2日連続でありました。

2日連続で受験をすることがなかったので、出来れば事前に訓練で2日連続受験をして慣れておきたいなと考えました。

そこで2個出願する予定だった大学を、もう1個増やし、さらに受験日があえて連続になるように設定しました。

自分はわざと連続で受験するようにしましたが、併願校を多めに受ける私立の文系の人たちは逆に連続になりすぎないように併願校を決める必要もあると思います。

流石に3日連続とかは身体的にも精神的にも厳しいですもんね笑

なのでしっかりと事前に調べて日程を考えた上で、どこの大学を受けるのかまで決められるとなお良いのではないかと思います。

以上が自分の併願校を決める際に考えたポイントですが最後にまとめておきますね!

1.必ずどのレベルまで受けるかを過去問を解いて考える!

2.念には念を入れて、最低基準の大学も複数受ける!

3.連続になったりする可能性もあるので、しっかり調べた上で決める!

自分が併願校を決める上で大事だと思ったポイントを今回は3つほど上げましたが、他にも色々決め方で参考になる例があるかもしれません。

他の担任助手の方々もブログで併願校の決め方について書いて下さっているので、ぜひそちらの方も参考にしてみてください!

第一志望校ももちろん大事ですが、そこに固執しすぎて併願校を全く考えていないと直前になって焦ることになります。

今からどこまで受けるかをしっかり考えて受験勉強をしてください!頑張りましょう!

東京工業大学工学院電気電子系2年 阿部椋太郎

 

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