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2020年 11月 21日 併願校対策の進め方〜文系ver〜

こんにちは、常峰です!

先日、初めてTOEICを受験してきました〜〜

いまはコロナウイルスの影響で、TOEIC受験希望者のなかから抽選で受験者を選んでいて、倍率は5倍にもなるって聞きました。(私はちゃっかり当選しました(笑))

実際うけてみて、一年前は覚えていたであろう単語もすっかり忘れていたり、耳慣れしていなくてリスニングで全然聞き取れなかったりと……かなり悲惨な感じになっなしまいました。

せめて大学受験に向けて必死に勉強していたころの記憶は取り戻したいです。

また3ヶ月後くらいに再挑戦します…!

 

さてさて!

今回のブログテーマは、併願校対策の進め方(文系編)です。

みなさん併願校の過去問進んでますか〜〜~??

11月は第一志望校の対策にガッツリ時間を使いながらも、週に1年分くらいは併願校の過去問を解き進めて傾向把握&それに伴う対策をやっていきたいところです!

今日は私が去年どういう風に併願校対策を進めていたか話していきながら、みなさんにも意識してほしいことを伝えられたらなと思います!!

 

まず、これが去年の私の過去問スケジュールです。

 

第一志望であった早稲田大学社会科学部から順に、志望が高い順に並んでいます。昨年私が一般入試で出願したところです↑

〇〇年と書いてあるのは、〇〇年分の過去問をやったということです。

52年分も解いてたらしいです(笑)

 

どういう考えでこう解いてたかっていうのを今からば~って書きますね。参考までに読んでみてくださいね!

まず、この表、志望度が高い順に上から並んでのですが、私は早稲田大学に行きたい気持ちが強かったです。とにかく上に上に行きたくて、、、

なので、早稲田大学の対策にはかなり時間をかけました

早稲田大学の過去問を解いたことある方はわかると思うのですが、早稲田の入試問題は学部ごとに全く傾向が違います。

 

ここで大変なことが起きますね。それぞれの学部の対策をやらなければならないんです。

私の場合、早稲田大学は社会科学部・商学部・教育学部を受験したので、それぞれ傾向をつかむところから、どうやって点数を取りに行くかの戦略をたてるところまでを考え、実際できるようにするのにはかなり時間がかかりました。

でも裏を返せば、早稲田大学ではない他の大学の入試問題は学部間でそんなに差がないです!1つの入試問題の傾向を把握すれば、対策が少しで済むんです。

なので、少しの対策で複数の学部を受験することができますね!コスパがよろしい!

例えば、、、立教大学。

立教大学は学部間での問題傾向はほぼ変わらないです。学部別個別試験で観光学部観光学科・交流文化学科、全学部方式で観光学部観光学科の計3つを受けたので、立教大学の過去問を6年分解いただけで、3つうけることができました◎

時間に余裕のない受験生にとって時短になるのはありがたいですよね。

また、理系の人は、〇〇大学理工学部、△△大学理工学部というように、理工学部しばりで、いろんな大学を受ける人が多いイメージがありますが、

文系の人は、☆☆大学の〇〇学部、△△学部、◇◇大学の〇〇学部、△△学部、というように一つの大学で複数の学部を受ける人が多く感じます。

 

やはり、文系の人は、より学部間での入試問題の傾向が似ているところを併願校にできると、対策に時間がかからなくて済まないと思います。!

 

※早稲田大学でも入試問題の傾向が違うといえ、過去に他学部で出題された古文の文章と全く同じ問題が自分の第一志望学部の入試で出題されるとかいうことはあります!日本史や世界史でも、頻出分野やテーマがあります。(日本史だったら律令体制や近代の社会運動、世界史だったら中国史など。)第一志望学部だけではなく、早稲田大学の他学部の問題にもたくさん触れてみてください!!

 

ここまで、若干話がそれて入試問題の傾向を基に併願校の決め方について話してしまいました…ここからは、少しだけ併願校過去問の進め方について伝えさせてください!

 

過去問の進め方としておすすめは

科目ごとに過去問を解く年数を変えること!

今更ながら、私の受験科目は英語国語日本史でした。

それぞれの併願校の過去問を解いて思ったことは、英語や国語は単語力が足りないのか、それとも時間制限が厳しいのかなど、それぞれの入試問題に対する戦略と慣れが必要だと感じました。

ただ日本史は、慣れや演習より足りていない知識のインプットに時間をかけたほうが効率が良いと感じたため、過去問を解く年数を減らしました。

これは文系理系関係なく言えることなのかなと思います。自分の得意不得意によって、過去問を解く年数をかえ、時間を有効に使うのは一つの戦略だと思います。

なんのために過去問を解くのかは常に考えたいですね〇

今日は併願校の過去問の話を中心に話してきましたが、まず併願校の過去問は解かないことには始まりません!

受験校決定から1年分解くところまでできてない人は、やり始めましょう。

共通テストまで、あと56日。過去問は計画的に進めていきましょう!

併願校過去問についてはいくらでも話せるので、また校舎でお話ししましょう。

今日はここらへんで失礼します!

 

早稲田大学社会科学部1年 常峰菜生

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