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2021年 6月 2日 受験勉強のスケジュール(国立文系)

みなさんこんにちは、今野です

もう6月ですね…

今月が終わると2021年がもう半分終わるという事になります

早すぎですね(笑)

残り半年間、後悔の無いように過ごしていきたいと思います(笑)

さて、今回のテーマは

受験勉強のスケジュール(国立文系編)

です

先程、もう1年の半分が終わってしまったという話をしましたが

受験勉強において「もう時間がない!」みたいな事があったら大変ですよね

なので、今回はいつまでにどのレベルの勉強が終わっていればいいのか

という、中長期的なスケジュールについて

お伝えしたいと思います

今後のブログで国立理系編、私立文系編、私立理系編も掲載予定なので

そちらも是非チェックしてください!

 

受験までのスケジュールにおいて

まず最初の大きな目標は

高校2年生の3月までに受験科目のインプットを終了する事

です。

早すぎると思う人もいるかもしれませんが、これにはちゃんと理由があります。

 

高3の4月から共通テストの演習を充分にこなし、

夏までに第一志望校の過去問を10年分解く

そして、秋以降は大学ごとの傾向別対策や、苦手克服に時間を割くためです

なぜ秋以降から大学の傾向対策をして行かなければならないのか

ここまで説明してしまうと、とても長文になってしまうので割愛します(笑)

でも、受験当日から論理的に逆算していくとこのくらいのスケジュールになるんです

 

なので、受験までの理想的なスケジュールは

①高校2年生の3月までに受験科目のインプット終了

②高3の夏(8月末)までに共通テスト&第一志望校の過去問10年分演習

③高3の9月以降は大学別の傾向や苦手に合わせた対策

④③に並行して併願校の過去問も少しずつ解いておく

上のようになります。

ちなみに共通テストの演習が充分かどうかは各大学のAラインの点数が取れているかどうかで判断します

Aラインの点数については各大学によって異なるので

担当や担任の人にぜひ聞いてみてください

 

また、①をもう少し細かくやっていくと

国立文系の人の場合

高2の10月くらいまでに英国数が固まっている状態だと良いと思います。

この3科目は主要かつ、知識をインプットしてから使いこなせるまでに時間がかかる科目たちなので優先順位高めです

それらを履修し終えた後に、社会や理科基礎などのインプットに移っていくのが効率的です!

また、志望大学の2次試験の特徴が大きい時

例えば、一橋大学は数学が難しいことで有名です。このような場合は優先的に数学を履修していくなど

戦略的に科目の履修を進めていくのも良いかもしれません。

 

最後に国立文系の勉強バランスについてです

高3の夏までは、基本的には英国数や、2次試験で使う科目を中心に勉強していく事になるはずです

しかし、受験が近くなってくると受験の戦略によって変わると思います。

例えば、何としてでも国公立!という方は

5教科をバランスよくやっていく作戦になっていくし

一方で併願の私大を手堅く取っていきたい!とか国立文系とはいえ私立でも行きたい学校がある!

という方は

11月、12月あたりは特に

私大の一般受験で使う科目を中心に進めることになるでしょう

本当にここは受験の戦略次第です(笑)

国立だと科目が多い分選択肢も広がって大変なので、科目バランスについて

悩んだらぜひ校舎のスタッフに聞いてみてください!

 

以上が大まかな受験のスケジュールになります。

高校1,2年生の人も意外とゆっくりしていられないのではないでしょうか?(笑)

少しでも合格の可能性を最大化するために、このスケジュール通りに学習が進められるよう

頑張りましょう!

 

横浜国立大学経営学部2年 今野克彬

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