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2022年 5月 15日 大学授業の紹介

こんにちは! 岸和田翔平です!

 

大学に入学して1ヶ月が経ちました。これほど情報量の多い日々は久しぶりで充足しているのを感じます。

 

自由時間も増えたので数学Ⅲも学び始めてみたのですが、難しい一方で自発的に学ぶことに対して抵抗は覚えず、学習の楽しさを再確認しています。

 

 

そんなことは置いておいて、今日の主題は大学の授業についてです。

 

まずは僕の時間割をご紹介します。

ご存じの方もいるかもしれませんが、東大は1,2年生は科類に関わらず全員が教養学部に属していて、取れる授業にそこまで制限がありません。

 

ですが、上の画像でいうと橙が必修科目、緑が準必修に該当するので実はそこまで自由じゃないんですよね(笑)

 

僕個人としては地理が深くかかわっている『社会システム工学基礎』についてお話ししたいところですが、内容が少し理系向けで僕が深く理解できていないので、今回は文系の本職として『歴史Ⅱ』についてご紹介したいと思います。

 

このブログをご覧になってくださっている方の中には、日本史や世界史を受験科目として勉強している方もいると思います。

 

恐らくそのような皆さんは歴史上の事象そのものなどについて学んでいると思いますが、この授業では歴史をとらえるうえで重要となる「思考法」について学びます。

 

いまいち何のことかピンとこないと思うので具体例を出します。

 

皆さんは歴史は繰り返すもの不可逆的なもののどちらかと聞かれたらどう答えますか?

 

少しずるいかもしれませんが答えは「どっちも」です。

 

社会制度などについて論じる「社会構成主義」では歴史を成長する一回的なものとして捉え、他方気候変動(農業と関わるという文脈では気候変動も歴史の一部です。)を扱う環境史はその周期性が研究対象に入り、歴史との関連が認められています。

 

少し冗長になってしまいましたが、ここまで大学の授業を紹介させていただきました。

 

受験勉強をしている方たちは概して勉強に対して微視的になってしまうこともあると思いますが、将来自分が学びたいことを意識すればモチベーションにもなると思います。これからも頑張りましょう!

 

最後に、僕の好きな言葉を紹介して締めとさせていただきます。

 

「成せばたいてい何とかなる!!」

 

東京大学文科3類1年 岸和田翔平

 

 

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