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2020年 6月 26日 数学的思考を養おう

こんにちは!!西村です!

この間、大学の体育の課題で家でもできる筋力チェックをしました。腹筋背筋ともに筋力不足ということがわかりました。体幹トレーニングなどを通して腹筋背筋を鍛えなければ、と思いました。

また、数学の中間テストがあり、少し失敗してしまいました。これでは数学力も鍛えなくてはいけないですね。

さて、今回のブログでは数学力を鍛えたいという現在の僕と同じ状況にある、高校数学を学習している皆さんに向けて、高校3年生の今の時期の僕の数学の勉強で意識したことについて紹介したいと思います!!

 

僕はFocus Goldという参考書を愛用していました。

もともと数学は好きで得意だったので、Focus Goldの例題やその類題(Step up)の解法の理解ができないことはありませんでした。(時間をかけて考えれば難しめのも)

ただし、高3のこの時期あたりから数3まで範囲が終わって、大学の過去問の大問1つ(Focus Goldのチャレンジ編のLevel up問題からランダムに選んだ問題や学校のプリントの問題)をガンガン解いていると、少し壁にぶつかりました。

それは、どのように解き進めていけばいいか分からない問題が多かったことです。

問題のとっかかりの部分から進まないことがありました。答えを見れば理解はできるのに、、、といった悩みを抱えていました。

そこで、この時期から意識し出したのが、「問題を見てどこに着目してその方針で行こうと考えたのかを自分で言葉にし、実際その方針で行ってどうだったかを考察する」ということです。以下に例を示します。

このような訓練を続けていくことで、次第に「こういう風に解きたいかも、こういう風に解いたら上手くいきそうかも」というように数学における勘が向上していきました。そうなると問題のとっかかりの部分で立ち止まってしまうという悩みは少なくなり、数学的思考が養われていきます。

 

数学の大学の過去問は、とっかかりの部分が難しいことが多いです。ただし、答えを見れば簡単な例題の解法の集まりであることに気づきます。なので、大学の過去問を通して数学的思考を養うことができる上に、忘れていた解法を振り返ることもできます。つまり、大学の過去問を解くことは数学力を鍛えることにすごく適しているということです!

このブログを通して伝えたいことは、高3の夏頃からの数学の勉強として、ドンドン大学の過去問に挑戦していって欲しいということです!大問1つから始めてみても全然違ってくると思います!

どこに着目すれば良いか分からなかったり、どうしてこの方針で行くのか分からない時はぜひ聞いてください!一緒に考えましょう!

 

東京理科大学 工学部工業化学科 一年 西村英太郎

 

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