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2020年 10月 11日 過去問解いてますか?

常峰です!こんにちは!

最近ほんっとに寒いですね……秋を満喫する前に冬を感じております。

でも”食欲の秋”は健在!私はたくさん食べてたくさんエネルギー蓄えて元気に生きています!!

そういえば、、、ネギとサバ食べると頭良くなるらしいですよ???(これを聞いた私は2月の試験直前期はネギとサバを大量に摂取していました笑)これはかなり効果あるとの噂も…!??

 

さあさあ本題へ。

 

今回は受験生向けの話が中心になってしまいます(低学年のみなさん、ごめんなさい)

最近校舎では、単元ジャンル演習を進めている人が増えてきましたね!

単元ジャンルを始めるためには、共通テスト過去問5年分二次私大過去問5年分を解くことが最低条件となっていますね。

それぞれ5年分解き終わり、お待ちかね単元ジャンル!と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで忘れ去られがちなのが、過去問

5年分達成して満足しちゃってる方、いませんか??

東進では共通テスト過去問、二次私大過去問それぞれ10年分解こう!と耳にタコができるほど言われていますよね?

ちょっとここらで、過去問を解く意義を整理してみましょう。

私なりの過去問を解く意義は

①志望校と自分の学力ギャップを把握する

②志望校の入試問題のクセを把握した上で、そのクセに慣れる

だと思っています。

極端な話、志望校の過去問を1年分解いて、こういう問題が出るんだな(記述問題が多い、英訳問題が出る、日本史は近代以降の出題が多いなど)てことが抑えられれば、それをできるようにするための手段を考え、それを行動に移していけばいいと思ってます。

でも実際のところ、過去問を1回解いただけでは、どういう問題が出るかいまいち掴みきれなくないですか??

なので過去問を何年か解いて、志望校の過去問の傾向を掴み取るのです。

また、志望校の過去問のクセやこういう問題が出るっていうのがわかっても、それを解けるようにするための手段が、果たして合っていたのか合っていなかったのか、それを確認するのもまた過去問だと思います。

この2つの点をやり切るために、過去問を10年分解く必要があるというわけです。

 

でも、ずっと過去問解いていればいいというわけではありません。

過去問を解いてみつかった、自分の苦手なところを潰していかなければ、志望校と自分のギャップは縮まらないからです。

そこで登場するのが単元ジャンル演習です。(単元ジャンル演習を取得していない人は、自分がやってる苦手分野の演習・インプットのことだと思って聞いてください。)

 

要は志望校レベルの自分の苦手を潰すツールですね。

ここで忘れて欲しくないのは、単元ジャンルは、過去問でみつかった自分の苦手をつぶすための手段であるということ。

先ほども言ったように、過去問を解くことで苦手をつぶすための手段(=単元ジャンルの演習量、復習の仕方など)があっていたか、ちがったのかを確認できます。

つまりまとめますと、単元ジャンル演習を進めながらも、志望校の過去問を解くことで、自分の苦手分野を再確認し、単元ジャンルをどれくらい進めるかや、単元ジャンル以外のインプットすべきことなどを修正することができるということです!!

 

過去問を解く意義、分かっていただけましたか??

長くなってしまいましたが、みなさんには過去問と単元ジャンル演習のバランスを意識して欲しいということが伝えたいです。

第一志望の過去問が10年分終わったって人は、そろそろ併願校の過去問も解いていきましょう◎

やるべきことが分からなかったり、相談あればいつでも待ってます!

1日1日を大切にしていきましょう!

 

早稲田大学社会科学部1年 常峰菜生

 
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