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2019年 10月 7日 永島純平の、オススメな授業たち《英語》

こんにちは、永島純平です。

今日は「いよいよ新学年だ!ひとつ学年が上がってまた気持ちを新たに頑張っていきたいけど、なんの受講を取れば良いか分からない、、、 オススメの授業を教えてくださいな。」

という人たち向けのブログとなっております。

ちなみに簡単に自己紹介をしておくと、僕は今早稲田大学の国際教養学部というところに通っていまして、主に英語を使って授業を受けています。当然、入試問題の英語の難易度もめちゃくちゃ高いです。

そこで、僕がこの学部の英語の問題で点数を取れるようになるためにとても有効であったと思う講座を2つほど紹介したいと思います。

主に新高2生と新高3生向けにひとつずつです。

 

①新高2生にオススメなのは、渡辺勝彦先生(通称ワタカツ)の『文法編Ⅲ』

この授業は、主に英語がそこまで得意ではないが早めに基礎力となる文法の力をつけておきたいという人向けの講座です。

受けたことがある人はしていると思いますが、この先生めちゃくちゃ面白いです(笑)。

おそらく、英語が嫌いだという人も楽しみながら授業を聞けると思います。(途中で先生のお友達が登場するくだりとかは本当にわけわからないんですけどとにかく面白い。見てからのお楽しみです)

肝心の授業内容としては、文法の核をなすイディオムや熟語などをを理解し、授業内でまとめて覚えていこうというスタイルです。

文法というのは確かに理解も大切なんですけど、それに加えてまずひたすら覚えないと始まらないので、授業内で暗記できる環境があるのは英語の勉強を自主的にできない人たちには向いているかもしれません。

最初の一歩を踏み出すには、もってこいの授業です。

 

②そして、新高3生にオススメなのが宮崎尊先生の『英作文Ⅵ』です

こちらおそらく15年前くらいに撮られた授業だと思うんですけど(授業内で先生がジョージ・W・ブッシュの話をしていた)、内容は今でも健在です。

この授業では基本的な英文の構造、全体の構造を学び、最終的には100語や200語を超えてくる英文をいかに論理的に簡潔に書くかということを学んでいきます。

僕がこの授業をお勧めしたいのは単に英作文を学べるからというわけではなく、英語の面白さを知ることができたからです。

例えば、ネイティブの人たちはどのようなことを考えながら英文を書いているのか。一見簡単な単語であるように見える「take」や「make」のような単語は、実は使い方が難しい。などなど。

自分が英語を好きになったきっかけのような授業です。将来英語を使って生きていきたいという人達は是非受けてみることをお勧めします。

 

以上、僕が思う、新学年をスタートするのにもってこいの授業を2つ紹介しました。ここに書いた授業はあくまで僕の主観的な感想に基づくものなので、気になった授業は体験してみて、自分にあった講座を見つけてください。?

 

早稲田大学 国際教養学部 1年 永島純平

 

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