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2025年 11月 15日 担任助手になってよかったこと
どうも青山です
最近の寒さに未だなれずになんだか体調がすぐれない毎日が続いています。去年と比べても気温変化が激しく、体調を管理するのが難しい季節だと思います。
受験生の皆さんは体が資本で、一日の遅れを軽んじられない時期になっていると思うので、体調管理にはより注意してくださいね。
さて今回のテーマは、”担任助手をやっていてよかったと思うこと”です!
皆さんと関わるこの仕事をさせてもらって彼是4年目ですので、過去にも同じようなテーマで同じような話をしたことが振り返ってみるとありました。基本的な軸は変わっていなかったので、ほぼ再掲という形ですが話させていただきたいと思います!
まず第一とすれば、皆さんが大学合格という目標を達成するところを見届けられること だと思います!
合格に向けてがむしゃらに勉強し、その過程で様々な経験をすると思います。
その折々にいろいろな形で関わることで少しでも影響を与えてあげられることができ、皆さんが振り返ってみたときに後悔のない時間だったなと感じてもらえるのであれば、それ以上のことはありません。
一方で、そのような思いは担任助手をやっている皆がもつ基本的信条だと思うので、加えて自身の大学受験を振り返ってという話をしたいと思います。
自分は大学受験では決して成功したという感覚はもっていません。もとより受験生として第一に掲げる、第一志望校には合格できていないわけです。
ですが、第一志望校に合格できなかったということは大学受験の経験、時間全てが無駄になってしまったという結論に直結することは決してないと考えます。
自分の中でやりきった、これ以上ない努力をしてこれたと後に振り返ることができればどんな結果であれ、ある種成功したといえるのではないでしょうか。
そのように思う一方で、こと自分に目を向けるとそのように腑に落とせるわけではありませんでした。
なんだか本気になり切れていなかった、あのときこうしていれば結果は変わっていたのだろうかと、様々な思いが残る後味の悪い結果になってしまいました。
もちろんこれは誰か他人に転嫁できるものではなく、自身の怠慢が招いた結果です。
しかし受験の期間は全くの無意味だったのかと考えると、そう完全に割り切ることはないように感じています。
そう思いたくないだけという節も多少は否定できませんね。
そんな中でこの担任助手という立場で、大学受験という自身の苦い過去に新たに挑んでいく皆さんと関わっていくような環境に今はいます。
表現が正しいかはわかりませんが、皆さんを合格に導いていくことが間接的に 罪滅ぼしになっているのかもしれません。
皆さんにうまくいかなかったなりに得た知識、経験を還元し、少しでも受験に役立ててもらえる。
たとえどれだけ小さくとも合格への道筋を示してあげることができる。
そうなってくれれば自分の過去が少しづつでも意味を帯びてくる、そんなようにも感じられます。
こんな自分を反面教師として、皆さんが受験生活を振り返ったときに笑うことができていれば、それが回りまわって我々がやってきたことだと感じられると思います。
悔いの残らない、自身の100%を出し切った受験生活にしてもらえればと思います!
慶応義塾大学理工学部4年 青山
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