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2025年 6月 7日 東京大学ってどんな大学??
こんにちは!!岸和田です
最近は卒論と院試に頭の容量をもっていかれてます
特に院試では、大学受験でしばらくおさらばだと思っていた苦手の英語が強化復活してきてBADです
そのTOEFLの試験を終えて今度こそと思えば、卒論に関わる先行研究が英語だし、社会人になっても英語能力は絶えず問われるとの情報を得て、ホンヤクコンニャクが発明される日を待つ毎日です
ところで今日のテーマは「東京大学ってどんなところ?」ということで引き続き大学紹介をさせていただきます!
とはいえ大学名だけでいえば結構知ってもらえてると思います。
が、良い意味でも悪い意味でも誤解が流布しているのが気になるのでそれを訂正しつつ、大学のアピールをしていきたいです
①大学の規模
自己紹介で「東大生」というとエリート的な扱いをされますが、東京大学の定員は文理合計で約3000人です
僕が生まれた2004年(早生まれなので)の新生児は約110万人であることを踏まえれば、単純計算で約400人に1人の割合です
年末ジャンボ宝くじでは1万円(5等)の当選ですら約1/1000とされているので、さらに入試が毎年行われると考えれば意外と東大生はそこら中にいます
逆に言えば東大には様々な「色」を持った人たちがいます
多くの人が何かしらの分野に尖っている印象で、話しているだけでとても面白いです
僕の友達で思いつくところでも「高校時代に論文を出している推薦入学者」「山にいる虫を大体同定できる虫好き」「カルチョオタク」「起業した人」など本当に多岐にわたるので刺激は強いです
②キャンパス
東大といえばの写真では安田講堂と赤門が出されることが多いですが、これらはどちらも「本郷キャンパス」にあります
東大の象徴となるこれらの建築ですが、使用機会はほとんどないんです
そもそも1,2年生の間は渋谷から二駅の駒場キャンパスですし、安田講堂を授業で使うこともほぼないです。赤門に至っては常時閉まっています。
他の建物に関しても、見た目は歴史的要素が強くても中身は昭和後期から平成初期って感じの無味無臭な建物が多いです。
しかし、立地は異常に良いと思います
上述のように駒場は渋谷、本郷は上野が徒歩圏内で、何かするのに困ることはないです
③進振り
東大のカリキュラムの特徴の一つに「進学振り分け」があります
簡単にいうと大学受験の時点では学部はなく、2年生前期までの成績で学部に希望順に振り分けられるというもので、良く「大学受験後にも進振り戦争がある」と表現されます
これは大部分で正しいですがそうでない面もあります
進振りの枠は学科単位で設定されるのでマイナー学科を選べば平和に進学できます
僕のように場合によってはただの神制度になる可能性もあります
以上、東大が実際どんな学校なのか紹介しました
何かと色眼鏡で見られることの多い東大ですが、「良い」人が多くいますし、何をするにも国内では高いレベルの環境が整っているのでとてもおすすめです!
東京大学農学部4年 岸和田翔平
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