ブログ | 東進ハイスクール センター南駅前校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 363

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2019年 10月 12日 センターまで残り100日を切りました。

さあみなさん、センター100日前を切りましたよ。

 

どうもこんにちは、台風の影響が心配で夜しか寝れません、西岡です。

ネットでいろいろな情報が飛び交っていますが、本当に今回の台風の影響は予測できないものになりそうで怖いですね。私事ではありますが、今週末に予定されていた部活の大会が延期になってしまいました。東工大でも工大祭と呼ばれる文化祭が行われる予定でしたが、中止になってしまったそうです。準備をしていた方々は肩を落としていましたが、それだけ大きな台風ということですよね。大変な事故などが起こらないことを祈るばかりです。

 

さて、今日はその台風の影響で全国の東進ハイスクールが閉館になったのですが、受験生のみなさん、勉強の進捗に台風の影響は及んでいませんでしょうか。

いつも校舎で勉強をしている子たちにとってはいつもと違うところで勉強をするわけですから、なんだか集中できないなぁと思っている人もいるかもしれませんが、そうも言っていられない時期になってきました。

そうです、センター試験まで気づけば100日を切っているのです。

みなさん、現状はどうでしょうか。あと100日で必ずAラインを越えられるという自信はありますでしょうか。志望校に合格するためには100日で必ずセンター試験のAラインは越えなければなりません。そうでなければ国公立志望の子はマイナスからのスタートになってしまうことも考えられるからです。私立志望の子もセンターレベルの知識でAラインがとれなくて合格が取れるのでしょうか。

 

 

今みなさんは何をするべきなのでしょうか。

勉強は勉強でもどのような勉強をするべきなのでしょうか。

まずみなさんがやるべきことは過去問演習です。

センター・二次問わず、今の時期は過去問を解きまくる時期です。どうしてでしょうか。

それはゴールから逆算して勉強していくことが成績の伸び率を最大にする一つの手段だからです。

どの分野が多く出題されているのか、自分に合う傾向なのか。これらのことを今わかっていることはこれからの勉強の質を格段に上げます。苦手でもあまり出題されない分野と特異で出題される傾向がある分野、どちらを優先すべきか明確ですが、それを判断するためには自分で過去問を解くしかないのです。

そのあとは分析して得たデータを基に勉強を進めましょう。

問題集を回す、過去問の二周目を行うなどなどどれに進むのがいいかは過去問演習をしてみてどれくらいできたかを考えて決めるといいでしょう。

 

さて、みなさんはいつまでに10年分解ききりますか?

センター南駅前校の目標は10月中に解ききることです。間に合わなくても悲観的にならないでください。その分、一回一回の質をあげましょう。最終的に同じくらいの成長を遂げて受験本番に臨めればいいのですから。ぜひスケジュールをたててみてください。

 

 

残り100日。

国公立の子は6科目でしょうか。一科目15日程度しかかけられません。

私立の子で3教科受験の子も1教科30日程度。

しかもこれらの計算は寝ず、食べずすべての時間を勉強に費やした場合の計算です。つまり実際にはこの日数よりも少ない時間で勉強をしなければいけないのです。

迷っている時間はありません。成績が伸びないと悩んでいる時間もありません。

成績が伸びないのではなく、成績が伸びるまでの量をまだこなせていないのではないでしょうか。

私は成績が伸びないと相談した覚えがありません。自分は成績を伸ばすことができると信じていたし、伸びるまでその勉強法を辞めなかったからだと思います。

 

ここまできたら周りの意見は正直あてになりません。その人それぞれの特性に合わせて勉強しているし、その人はその人の時代の受験しか経験していないからです。

あなたの本当の力はあなた自身が一番知っているはずです。自分を信じて勉強を進めてみませんか。

 

東京工業大学 生命理工学院 二年 西岡柚香

 

 

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2019年 10月 11日 佐藤大洋のオススメ講座紹介

こんにちは。自然って怖いですね。今回史上最高レベルの台風と言われてますが、きっとこれからはこの規模の台風が普通になってくるんでしょうね、、と過ぎ去ってもいないのに先のことを考えてます。佐藤です。

今回のテーマですが、「担任助手のオススメ講座紹介」を引き続きやっていこうと思います。

僕は国公立文系のため、理系科目(特に数学)の勉強もしていたので英語、数学のオススメ講座を紹介していきたいと思います。

まずは英語からいきましょう!

英語のオススメ講座は「今井宏のC組・英語基礎力完成教室」です。

担当は講座名にも書いてある通り、今井宏先生です。

以前センター南駅前校に公開授業で来てくださったこともあるので生で見た人もいるのではないでしょうか?

授業目的を簡単に述べると、”徹底した英文法の基礎固め、そして強化”です。

授業内容としては、テキストにある20問の文法問題を予習してきて、授業中にそれらを先生に解説してもらうという、いたってシンプルな構成です。この授業がオススメである理由としては、各授業で取り上げる単元が決められており1単元ずつ確実に修得できる点、先生の解説がとにかく分かりやすい(黒板でイメージ図を書いて説明してくれるなど)点です。

僕は文法問題があまり得意ではなかったため、この授業を高校2年の11月から受け始めました。しかし、受講がほとんど終わった1月のセンター同日試験では大問2(文法問題)で9割近く点数を取ることができました。この間文法の勉強はこの授業に頼りっぱなしだったのでどれだけ質の高い授業かわかってもらえると思います。この講座は文法の参考書の解説では腑に落ちないことが多い方などにオススメなので英文法に苦手意識がある人はぜひ取ってみてください!新入試になり文法問題が消えますが、英文を読むためには文法の知識が重要なのでそれを理由に文法の授業を取らないのは違います。

取った暁には、授業途中にある今井先生の面白い話も聞けますよ(笑)

次は数学!

数学のオススメ講座は  「受験数学ⅠA・ⅡB(難関)」です。

担当は志田晶先生です。

先に言っておきますが、授業難易度としては高いです。この授業は、予習で3つ問題を解いて、その解説を授業でしてもらうといった形です。正直にいうと与えられた3つの問題を予習段階で完璧に解答するのは難しいです。

この授業の良い点は、取り上げる問題、そして授業にあると考えます。まず授業についてですが、志田先生の解説の冒頭部分には答えの肝となる基本的な公式や考え方の分かりやすい説明があり、その説明によって解答のプロセスを大体掴むことができます。また黒板が非常に見やすく、色を使って視覚的に訴えてくれるのでポイントを簡単に捉える事が出来ます。

次に取り上げる問題について話していきます。この講座で毎回与えられる3題の問題は非常に良問です。何を持って良問というかは人それぞれかもしれませんが、簡単にまとめるとこの授業で取り上げる問題は受験に頻出な考え方を使って解く問題が多いです。

先ほど予習段階で完璧に解答するのは難しいと言いましたが、これはむしろ良い事だと僕は考えます。今気づけてよかったよねって事です。受験に頻出であるということは実際に本番こういう問題に直面するのかもしれないのだから。この授業を通じて受験頻出の解法を理解しておくことはとても重要だと思います。

そしてこの授業を生かすも殺すも受講する君次第です!どういうことかというと、これだけ素晴らしい参考書(テキスト)をいかに有効活用するかにかかっているということです。つまり復習をちゃんとして予習段階では解けなかった3題を完璧に解けるようになったら君の数学力は間違いなく向上します。このことを頭に入れて受講して欲しいです。

この受験数学シリーズは難関より少し難易度の低い応用というのもありますので是非そちらを受講するときもこのことを参考にしてもらえれば幸いです。

一橋大学商学部 1年 佐藤大洋

2019年 10月 8日 低学年向け!オススメ講座紹介!~木山ver~

みなさんこんにちは!
月曜日からついに大学が始まってしまいました。………悲しいです。
 
さっそくですが、今回のテーマは
オススメの講座~低学年ver~です!
今回は2020年度に高校二年生から高校三年生に進級する人向けに話していきたいと思います。今、中学生だったり高校一年生の人も今後の参考にしてくださいね。
 
まずオススメ講座1つ目!
スタンダード日本史
 
……そうです。この講座は東進ハイスクールセンター南駅前校のブログを欠かさずチェックしている人は分かるはず。私が一度オススメの講師として紹介した金谷俊一郎先生の授業です!(ちなみに月日のブログです。気になる方は是非見てみてください。)私は金谷先生信者ですのでまず第一にオススメしたいと思います(笑)
この講座は紀元前から戦後まですべての時代をひとつの流れ、通史として教えるものや、鎌倉文化や江戸文化のような文化史、テーマごとに分かれているテーマ史などを教えるものまで数多くあります。
 
前回オススメした時も言った通り、とにかく授業がわかりやすい!板書が見やすい!というのが金谷先生の授業でよく言われてることかなと思います。板書はよく表解板書なんて言われてます。下の写真の板書見たらわかると思うんですけど、字がとってもきれいですごく見やすく、理解しやすくまとまってますよね!!
 
もちろん、ただ字がきれいな先生・板書が凝ってる先生ってだけではないです。様々な大学の過去問を研究して出やすいもの、狙われやすいもの、押さえてくべきものをしっかり教えてくれますし、覚えにくい単語や出来事・年号などは金谷先生オリジナルの語呂だったり覚え方を授業で何回も何回も、何回も連呼するので頭から離れなくなって結果覚えてる!みたいな不思議な現象が起きます(笑)
そもそも金谷先生のインパクトが強すぎて授業に飽きちゃうなんてことはめったにないです!
日本史選択の人は考えてみてくださいね~!!
 
 
オススメ講座2つ目!
飛翔のための英文読解講義
 
この授業は西きょうじ先生の授業です。
1年前くらいにセンター南駅前校に公開授業で来てくださったんですが、もしかしたら行った人もいるんじゃないでしょうか?
はい、この方が西きょうじ先生です。素敵な笑顔ですね。
 
この授業のおすすめポイントは文の構造を理解して長文を誤読せず読めるようになる力がつくことかなと思います。もちろん授業の予習にはしっかり時間をかけてほしいんですが、一回の授業で得られる知識・情報量がハンパない!なので復習もしっかりしましょう。寝る前に長文を音読するの、オススメです。
予習・復習にしっかり時間をかければしっかり英語力・読解力が身に付きます。二次私大の英語にはなくてはならない力が身につくはずです!ぜひ参考にしてください!
 
新年度に向けてますます勉強頑張っていきましょう!
 
横浜国立大学  教育学部1年  木山 玲実

2019年 10月 6日 2次過去問を解き進めよう!

みなさんこんにちは!アベです。

大学が始まってから10日ほど経ったんですが、今は絶賛3Q4Qに取る授業の履修登録をしなければいけない時期なんですね。

あ、3Qとか4Qっていうのは僕の通っている東工大特有の学期区分で、高校とかだと前期と後期とかで分かれるじゃないですか。

それが僕の大学は1Qから4Qに分かれてるんですね(まあ要は四学期制ってことです!)

そんなわけで受ける授業を決めなければいけないんですが、結構34Qはいい授業が取れそうなんですね。

兼ねてからやりたかった少々高級な微積分の授業(ε-δ論法とか偏微分とか重積分とか色々やります)や熱力学、電磁気学、量子力学の入門みたいな授業もあります!

高校生の頃からやっていた分野を大学で習った高級な数学を使って学んでいくのですが、興味ある人は是非調べてみてください笑

大学の話はここまでとして、ここからは国立2次試験や私大入試の過去問の話をしていきたいと思います。

まずはみなさん、過去問は解いていますか?

この時期に過去問を解くなんて早いんじゃない?とかまだ自分は過去問を解けるだけの実力がないから早すぎる!とか思ってる人もいるでしょう。

なのでまずはそういう人たちに向けて、過去問の意義を考えてみましょう。

過去問は自分の志望している大学で実際に出題されてきた問題す。

つまり、まず最初に言えるのは自分が受ける時に出る問題の傾向と最も類似しているということです。当たり前のように思えるかも知れませんが、これが非常に重要なことで類似している問題から解くことで自分の志望大学の傾向をある程度把握することが出来ます。また、過去問を何年分も解くことでその傾向に慣れることが出来、その結果得点の向上につながります。他にも、過去問を解くことで自分の弱点を把握することなども出来、これからの勉強の指針にすることもできます。

他にも人によって過去問の意義は変わってくるかもしれませんが、基本的な意義はこんな感じです。

上述のように過去問を解くことには多くのメリットがありますが、それをなぜ今の時期からどんどん解いていくべきなのでしょうか?

それは過去問を2周、3と何回も解きたいからです!

過去問を23周することによって解いた過去問の内容を完全に理解し、実際の入試に臨むことが出来ます!

しかし、このように何度も解くことは直前から過去問演習を始めた人には時間的にきついでしょう。

例えば東大や京大、東工大などの最難関国公立大では一年分の過去問を解くのに8時間以上かかる上に、復習の時間も多くかかります。これらを直前に一気にやるには流石に厳しいということです。

さらに第一志望校だけなら何とかなっても併願校の過去問も考慮に入れると確実に足りないことになります。

だから今の10月の時期から過去問をどんどん解き進めていきたいのです!

実際に僕自身、早慶理工の過去問をしっかりと解き始めたのが入試の直前であってギリギリになってしまったこともあり、非常に焦ったりもしたので、精神的な余裕を持つ為にも早めに解いておくことを勧めます!

こっからはこの校舎に通っている子向けの内容になってしまうのですが、今、校舎では過去問挑戦会というみんなで集まって集中して過去問を解くイベントを開催しています!

このイベントを機会に過去問を解いてみてはどうでしょうか?

過去問を解くことで必ず今後の指針となるヒントを得れるはずです!

是非参加してみてください!

東京工業大学工学院1年 阿部椋太郎

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2019年 10月 5日 ポジティブシンキング

どうも、こんにちは玉置です。セミの鳴き声も遠くなりそろそろ秋だな~と思っていたら、最近また急に暑くなりましたね。先日は最高気温が30度にまで達したところがあったそうです。暑い中寒いのかはっきりしてほしいものです。いつ衣替えをしたらいいのやら。まあ僕服4着くらいしかもってませんけど

はい!!今回のテーマは”ポジティブシンキング”です

この時期になってくると過去問をある程度解き始めて、志望校と自分の学力との差にだんだんと不安を抱いてくる人も多いのではないでしょうか。しかし、不安を感じるのは当然でむしろ多少心配する方が自分をしっかりと見つめられていいと思います。ただ、あまりにも不安を感じて悲観的になりすぎるとそればかり考えてしまい勉強のパフォーマンスが落ちてしまいます。そうなれば元も子もない!!ということで、考え方のコツを紹介していきましょう。

①自分の成長と考える

受験勉強においてこの考え方は非常に大切です。たとえばテストで50点を取ったとしましょう。普通に考えれば点が悪くて落ち込み、やる気を失う人が多いと思います。しかし、そこで自分が間違ったところを分析し、そこをもう一回復習することができれば次はもっといい点数が取れる!!という風に考えることもできます。僕は現役の時過去問を解いたらすぐに復習をして、次はもっといい点数取れる!!とウキウキしてました。取った点数は同じでも考えようによってはその後の伸びやモチベーションに大きく差がでてくるのです。

②忘れる

すいません。この言い方はちょっと聞こえが悪いと思いますが、これもまた大事なことです。しかし、この考え方は受験直前期においてのみ良しとして下さい。今は、あくまで①の”成長と考える”ほうでお願いします。では説明すると、受験直前期に過去問でとっても悪い点数を取ってしまったとしましょう。今から復習したとしても受験本番には間に合わないかもしれない。そんな時にあえて開き直り、まるで無かったことのように考えます。受験直前は精神的につらくなり、物事に対して敏感になってしまいます。そんな時に不安に苛まれてしまったら本番で本来の自分の力を発揮できなくなってしまうでしょう。なので、時には忘れてしまうことも大事なのです。ただ、もう一度言いますが、今はこの考え方で勉強するのはやめてください。あくまで受験直前期のみです。

このように考え方ひとつで受験結果が変わるかもしれないと考えると面白いですよね。今、悩んでる人はぜひポジティブに考えてみてくださいね。

慶應義塾大学 文学部 1年 玉置晃太郎

 

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