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2019年 10月 13日 センター試験同日体験受験まで100日を切りました
みなさんこんにちは。最近携帯離れしようと思い、映画を見たり本を読むことに少しずつはまっています。宍戸です。
なんだかんだ今年ももう3ヶ月残っていないんですね。時間が過ぎるのが早く感じます。
ということで今日は、低学年のみなさんが同日体験受験をするまでに100日残っていないんだよっていうお話をしたいと思います。
まず、同日体験受験ってなに?という方へ。
同日体験とは、受験生がセンター試験を受ける日と同じ日に、全く同じ問題を解くものです。
低学年のみなさんは受験生になる1年前、2年前の自分がどのくらいの学力なのか測るいい機会です。
同日の時点で主要科目の点数を、志望校の合格Aライン−10%取ろう!などの目標もそれぞれ皆んなにあると思います。
そこのあたりは今までの説明会で聞いているはずです。
じゃあ受験生はセンター試験本番まで100日を切った今、どんなことをしているのでしょうか?
そこについては12日のブログ(こちら)で西岡担任助手がお話してくれています。まずはそれをしっかり読んでみてください。
読みましたか?
自分が1年後、2年後、過去問をしっかりとき切ってそれぞれの科目にどのくらい時間がかけられるのか計算して勉強できている姿は想像できましたか?
東進で”低学年”と言っても、上は高校2年生、下は中学1年生までいます。きっと受験生になるまでに間が空きすぎていて具体的にどんな感じか想像できない人もいると思います。
でも、同じ校舎に頑張っている受験生がたくさんいるんだから、どのくらい勉強してるか、勉強に対してどんな姿勢で臨んでいるかは間近で見られるはずです。そしてブログ、説明会、公開授業などのイベントでも受験に関する情報をたくさんお伝えしています。そういうものを利用すれば少しずつ見えてくるはずです。
同日まで100日を切った今、みんなにまず取り組んで欲しいことの一つは受験をちょっと意識してみることです。
受験や志望校を意識したら、同日でどのくらいの点数を取るべきなのかの目標が定まるはずです。
そして二つ目、同日で目標点を取るために今できることをやりきる、ということにも力を入れて欲しいです。
今できることってなんでしょうか?
基礎固めです。
英語の単語や文法に抜けはないか、数学の公式で不安なところはないか、などしっかり洗い出して、受講の復習だったり高速基礎マスターだったり、自分が使えるものをやりきって基礎を固めましょう。
校舎で何度か聞いていると思いますが、高校3年生の夏には共通テストや志望校の問題を解き始めます。そのあとはより濃い志望校対策の勉強を進めていきます。
基礎を固めるのは今しかありません。
同日で目標点が取れなかったら本気で悔しがるくらい、皆んなには真剣に取り組んで意識して欲しいです。
みんなが目標を持って頑張っていけるように、私たちも一緒に頑張ります(^ ^)
法政大学社会学部2年 宍戸桜子
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2019年 10月 12日 センターまで残り100日を切りました。
さあみなさん、センター100日前を切りましたよ。
どうもこんにちは、台風の影響が心配で夜しか寝れません、西岡です。
ネットでいろいろな情報が飛び交っていますが、本当に今回の台風の影響は予測できないものになりそうで怖いですね。私事ではありますが、今週末に予定されていた部活の大会が延期になってしまいました。東工大でも工大祭と呼ばれる文化祭が行われる予定でしたが、中止になってしまったそうです。準備をしていた方々は肩を落としていましたが、それだけ大きな台風ということですよね。大変な事故などが起こらないことを祈るばかりです。
さて、今日はその台風の影響で全国の東進ハイスクールが閉館になったのですが、受験生のみなさん、勉強の進捗に台風の影響は及んでいませんでしょうか。
いつも校舎で勉強をしている子たちにとってはいつもと違うところで勉強をするわけですから、なんだか集中できないなぁと思っている人もいるかもしれませんが、そうも言っていられない時期になってきました。
そうです、センター試験まで気づけば100日を切っているのです。
みなさん、現状はどうでしょうか。あと100日で必ずAラインを越えられるという自信はありますでしょうか。志望校に合格するためには100日で必ずセンター試験のAラインは越えなければなりません。そうでなければ国公立志望の子はマイナスからのスタートになってしまうことも考えられるからです。私立志望の子もセンターレベルの知識でAラインがとれなくて合格が取れるのでしょうか。
今みなさんは何をするべきなのでしょうか。
勉強は勉強でもどのような勉強をするべきなのでしょうか。
まずみなさんがやるべきことは過去問演習です。
センター・二次問わず、今の時期は過去問を解きまくる時期です。どうしてでしょうか。
それはゴールから逆算して勉強していくことが成績の伸び率を最大にする一つの手段だからです。
どの分野が多く出題されているのか、自分に合う傾向なのか。これらのことを今わかっていることはこれからの勉強の質を格段に上げます。苦手でもあまり出題されない分野と特異で出題される傾向がある分野、どちらを優先すべきか明確ですが、それを判断するためには自分で過去問を解くしかないのです。
そのあとは分析して得たデータを基に勉強を進めましょう。
問題集を回す、過去問の二周目を行うなどなどどれに進むのがいいかは過去問演習をしてみてどれくらいできたかを考えて決めるといいでしょう。
さて、みなさんはいつまでに10年分解ききりますか?
センター南駅前校の目標は10月中に解ききることです。間に合わなくても悲観的にならないでください。その分、一回一回の質をあげましょう。最終的に同じくらいの成長を遂げて受験本番に臨めればいいのですから。ぜひスケジュールをたててみてください。
残り100日。
国公立の子は6科目でしょうか。一科目15日程度しかかけられません。
私立の子で3教科受験の子も1教科30日程度。
しかもこれらの計算は寝ず、食べずすべての時間を勉強に費やした場合の計算です。つまり実際にはこの日数よりも少ない時間で勉強をしなければいけないのです。
迷っている時間はありません。成績が伸びないと悩んでいる時間もありません。
成績が伸びないのではなく、成績が伸びるまでの量をまだこなせていないのではないでしょうか。
私は成績が伸びないと相談した覚えがありません。自分は成績を伸ばすことができると信じていたし、伸びるまでその勉強法を辞めなかったからだと思います。
ここまできたら周りの意見は正直あてになりません。その人それぞれの特性に合わせて勉強しているし、その人はその人の時代の受験しか経験していないからです。
あなたの本当の力はあなた自身が一番知っているはずです。自分を信じて勉強を進めてみませんか。
東京工業大学 生命理工学院 二年 西岡柚香
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2019年 10月 11日 佐藤大洋のオススメ講座紹介
こんにちは。自然って怖いですね。今回史上最高レベルの台風と言われてますが、きっとこれからはこの規模の台風が普通になってくるんでしょうね、、と過ぎ去ってもいないのに先のことを考えてます。佐藤です。
今回のテーマですが、「担任助手のオススメ講座紹介」を引き続きやっていこうと思います。
僕は国公立文系のため、理系科目(特に数学)の勉強もしていたので英語、数学のオススメ講座を紹介していきたいと思います。
まずは英語からいきましょう!
英語のオススメ講座は「今井宏のC組・英語基礎力完成教室」です。
担当は講座名にも書いてある通り、今井宏先生です。

以前センター南駅前校に公開授業で来てくださったこともあるので生で見た人もいるのではないでしょうか?
授業目的を簡単に述べると、”徹底した英文法の基礎固め、そして強化”です。
授業内容としては、テキストにある20問の文法問題を予習してきて、授業中にそれらを先生に解説してもらうという、いたってシンプルな構成です。この授業がオススメである理由としては、各授業で取り上げる単元が決められており1単元ずつ確実に修得できる点、先生の解説がとにかく分かりやすい(黒板でイメージ図を書いて説明してくれるなど)点です。
僕は文法問題があまり得意ではなかったため、この授業を高校2年の11月から受け始めました。しかし、受講がほとんど終わった1月のセンター同日試験では大問2(文法問題)で9割近く点数を取ることができました。この間文法の勉強はこの授業に頼りっぱなしだったのでどれだけ質の高い授業かわかってもらえると思います。この講座は文法の参考書の解説では腑に落ちないことが多い方などにオススメなので英文法に苦手意識がある人はぜひ取ってみてください!新入試になり文法問題が消えますが、英文を読むためには文法の知識が重要なのでそれを理由に文法の授業を取らないのは違います。
取った暁には、授業途中にある今井先生の面白い話も聞けますよ(笑)
次は数学!
数学のオススメ講座は 「受験数学ⅠA・ⅡB(難関)」です。
担当は志田晶先生です。

先に言っておきますが、授業難易度としては高いです。この授業は、予習で3つ問題を解いて、その解説を授業でしてもらうといった形です。正直にいうと与えられた3つの問題を予習段階で完璧に解答するのは難しいです。
この授業の良い点は、取り上げる問題、そして授業にあると考えます。まず授業についてですが、志田先生の解説の冒頭部分には答えの肝となる基本的な公式や考え方の分かりやすい説明があり、その説明によって解答のプロセスを大体掴むことができます。また黒板が非常に見やすく、色を使って視覚的に訴えてくれるのでポイントを簡単に捉える事が出来ます。
次に取り上げる問題について話していきます。この講座で毎回与えられる3題の問題は非常に良問です。何を持って良問というかは人それぞれかもしれませんが、簡単にまとめるとこの授業で取り上げる問題は受験に頻出な考え方を使って解く問題が多いです。
先ほど予習段階で完璧に解答するのは難しいと言いましたが、これはむしろ良い事だと僕は考えます。今気づけてよかったよねって事です。受験に頻出であるということは実際に本番こういう問題に直面するのかもしれないのだから。この授業を通じて受験頻出の解法を理解しておくことはとても重要だと思います。
そしてこの授業を生かすも殺すも受講する君次第です!どういうことかというと、これだけ素晴らしい参考書(テキスト)をいかに有効活用するかにかかっているということです。つまり復習をちゃんとして予習段階では解けなかった3題を完璧に解けるようになったら君の数学力は間違いなく向上します。このことを頭に入れて受講して欲しいです。
この受験数学シリーズは難関より少し難易度の低い応用というのもありますので是非そちらを受講するときもこのことを参考にしてもらえれば幸いです。
一橋大学商学部 1年 佐藤大洋
2019年 10月 8日 低学年向け!オススメ講座紹介!~木山ver~
月曜日からついに大学が始まってしまいました。………悲しいです。
「オススメの講座~低学年ver~」です!
今回は2020年度に高校二年生から高校三年生に進級する人向けに話していきたいと思います。今、中学生だったり高校一年生の人も今後の参考にしてくださいね。
“スタンダード日本史“
この講座は紀元前から戦後まですべての時代をひとつの流れ、通史として教えるものや、鎌倉文化や江戸文化のような文化史、テーマごとに分かれているテーマ史などを教えるものまで数多くあります。

“飛翔のための英文読解講義“

2019年 10月 6日 2次過去問を解き進めよう!
みなさんこんにちは!アベです。
大学が始まってから10日ほど経ったんですが、今は絶賛3Qと4Qに取る授業の履修登録をしなければいけない時期なんですね。
あ、3Qとか4Qっていうのは僕の通っている東工大特有の学期区分で、高校とかだと前期と後期とかで分かれるじゃないですか。
それが僕の大学は1Qから4Qに分かれてるんですね(まあ要は四学期制ってことです!)
そんなわけで受ける授業を決めなければいけないんですが、結構3〜4Qはいい授業が取れそうなんですね。
兼ねてからやりたかった少々高級な微積分の授業(ε-δ論法とか偏微分とか重積分とか色々やります)や熱力学、電磁気学、量子力学の入門みたいな授業もあります!
高校生の頃からやっていた分野を大学で習った高級な数学を使って学んでいくのですが、興味ある人は是非調べてみてください笑
大学の話はここまでとして、ここからは国立2次試験や私大入試の過去問の話をしていきたいと思います。
まずはみなさん、過去問は解いていますか?
この時期に過去問を解くなんて早いんじゃない?とかまだ自分は過去問を解けるだけの実力がないから早すぎる!とか思ってる人もいるでしょう。
なのでまずはそういう人たちに向けて、過去問の意義を考えてみましょう。
過去問は自分の志望している大学で実際に出題されてきた問題です。
つまり、まず最初に言えるのは自分が受ける時に出る問題の傾向と最も類似しているということです。当たり前のように思えるかも知れませんが、これが非常に重要なことで類似している問題から解くことで自分の志望大学の傾向をある程度把握することが出来ます。また、過去問を何年分も解くことでその傾向に慣れることが出来、その結果得点の向上につながります。他にも、過去問を解くことで自分の弱点を把握することなども出来、これからの勉強の指針にすることもできます。
他にも人によって過去問の意義は変わってくるかもしれませんが、基本的な意義はこんな感じです。
上述のように過去問を解くことには多くのメリットがありますが、それをなぜ今の時期からどんどん解いていくべきなのでしょうか?
それは過去問を2周、3周と何回も解きたいからです!
過去問を2〜3周することによって解いた過去問の内容を完全に理解し、実際の入試に臨むことが出来ます!
しかし、このように何度も解くことは直前から過去問演習を始めた人には時間的にきついでしょう。
例えば東大や京大、東工大などの最難関国公立大では一年分の過去問を解くのに8時間以上かかる上に、復習の時間も多くかかります。これらを直前に一気にやるには流石に厳しいということです。
さらに第一志望校だけなら何とかなっても併願校の過去問も考慮に入れると確実に足りないことになります。
だから今の10月の時期から過去問をどんどん解き進めていきたいのです!
実際に僕自身、早慶理工の過去問をしっかりと解き始めたのが入試の直前であってギリギリになってしまったこともあり、非常に焦ったりもしたので、精神的な余裕を持つ為にも早めに解いておくことを勧めます!
こっからはこの校舎に通っている子向けの内容になってしまうのですが、今、校舎では過去問挑戦会というみんなで集まって集中して過去問を解くイベントを開催しています!
このイベントを機会に過去問を解いてみてはどうでしょうか?
過去問を解くことで必ず今後の指針となるヒントを得れるはずです!
是非参加してみてください!
東京工業大学工学院1年 阿部椋太郎
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