加藤流精神論 | 東進ハイスクール センター南駅前校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2019年 9月 1日 加藤流精神論

こんにちは!加藤です。とてもお久しぶりです!加藤は最近校舎に来るのが少なくなってきてしまいました。12月にあるダンスサークルの公演の練習がスタートしてきて、忙しい日々を送っています。忙しいってでも素敵ですよね。私は好きです。はい。

 

そんなことはさておき、内部生のみなさん知ってましたか?GMのお知らせでもあったように、今日は閉館前の15分間で『志プレゼン』というものを行なっていました!今まで何人か担任助手がやってきて、今日は私、加藤の番だったんですね、、、!そんな加藤は今日何を話したかというと、、、ざっくりいえば『受験の精神論』ってところです。受験に精神論なんか関係あるかあ!と思ったそこの君、受験はメンタルとの戦いなんです。

8月のセンター模試も終わり、うまくいった人もいれば、悔しい思いをした人もいますよね。そんな加藤は去年、この8月模試で受験期最大の失態といっても過言ではないぐらい、失敗しました。原因は、、、『緊張』だったんです。

夏休み私は校舎の開館から閉館まで毎日通いつめ、塾にこもってひたすら勉強し続けてきました。8月模試での目標点を立て、それのためにひたすら毎日過去問を解く日々、、、。いよいよ8月模試当日になり、私は自分に対するプレッシャーで押しつぶされそうになっていました。「もしここで前回の模試より点数が上がらなかったらどうしよう。」「目標点達成できなかったらどうしよう、、、。」って。

そこのプレッシャーに耐えきれず、英語の試験中に頭がフリーズして英文がなにも入ってこなくなったんです。結果は、自己最低点!もう悔しいとかじゃなく、え?って思いました。

そこで気づいたのです。

どんなに勉強して学力をつけても、模試や本番で発揮できるメンタルがないと受験はうまくいかないんだと。

それから『模試』に対する考え方を変えました。

『模試』は今の実力を知るためにあるもの。

だから

背伸びして、自分の実力以上の点数を取る必要はないし、普通に今できる最大限の力を発揮できればいいんだって。

目標をたてて、目標に向かって勉強して、それを果たす日が来て、でもそこで目標までの実力がないのに無理に合わせようとしちゃったのです。

当たり前のようでできてなかったこの考え方のお陰で次の模試では校舎伸び率1位を獲得しました。

本番はまだまだ先です。

だからこれからある模試や過去問演習を怖がらずに、今の実力をはかる道具として使ってみてください。

そして今の自分の現実と向き合ってみてください。

そこからまた目標に向かって頑張っていきましょう。

長々と失礼しました。

みんなのこと応援してます。

青山学院大学総合文化政策学部1年 加藤秀香

 

 

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