古典ってどう勉強する? | 東進ハイスクール センター南駅前校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール センター南駅前校 » ブログ » 古典ってどう勉強する?

ブログ

2019年 11月 7日 古典ってどう勉強する?

こんにちは!加藤です。最近寒くなってきましたね。❄️体調の方は大丈夫でしょうか?手洗いうがい睡眠を徹底してくださいね✨

 

今日のテーマはタイトルでもあったように、

「古典の勉強法」です。

みなさん、古典は得意ですか?

私は高校1年生のとき、古典をまったくと言っていいほど勉強をしていなかったので、まったくと言っていいほど模試で点数を取れませんでした。

しかし、古典は現代文と異なり、安定して点数を取れる科目というこを聞き、試行錯誤を繰り返して古典の点数をあげにいきました。

 

やればとれる科目だと思っていたのですが、自分はどうやら古典が苦手なようで、勉強しているんだけど、点数が上がらない!点数が安定しない!ということを繰り返していました。

 

他の科目も同じで、ただやるだけでは点数は伸びません

 

今回は古文について触れていこうと思います。どういうステップで勉強すればいいか、私の経験も交えながら確認していきましょう。

 

①まずは暗記事項を覚えよう

はい。これはいつも言われるやつですね。英語も単語や熟語、文法を入れてから、長文を読んでいきますよね。同様に、古文も古文単語、文法事項をしっかり完璧に覚えましょう。ちなみに、私は高3生になってから古文単語が全然頭に入ってないことに気づき、高3生の夏休みは自分の古文単語帳を1日1周するぐらいのペースで読んでいました。古文単語帳にはその単語の同義語や反対語も一緒に記載されていることも多いので、それも頭に入れられるとベストです✨

 

②短い文章を正確に読もう

これは英語でいうところの構文読解ですね。最初から長い文章を読むのではなく、一文一文を正確に読み取るところから始めてみましょう。古文の読解は全体の話を掴むことが鍵になります。そのために、最初から理解しないで読み続けていくと、話の流れがわからなくなり問題を間違えてしまいます。私も単語は分かるのに、文章の概要を捉えきれないことが多々あったのですが、一文一文の意味が正確に読み切れてないことに気づき、一度正確に読む練習を重ねました。

 

⓷文章に慣れよう

ここまでくれば、後は古文をたくさん読みましょう!また、古文は古文常識を頭に入れておくと、話の流れがスムーズに入ってくることが多いので、古文常識を入れておくのをオススメします!私は吉野先生の古文の授業をとっていたので、そこで古文常識を頭に入れておきました。また、古文単語帳の付録の部分についていることもあるので、古文単語と一緒に覚えちゃいましょう!あとはたくさん文章を読むことで、古文の世界に慣れていくことができますし、読むスピードも早くなります!

 

どうでしたか?少しでも古文の勉強の役に立ってくれたら嬉しいです。

みんなで古文を克服し、高得点をとっちゃいましょう!

 

ご精読ありがとうございました。⭐️

 

青山学院大学総合文化政策学部1年 加藤秀香