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2019年 11月 6日 現代文を速く解くコツ

こんにちは!佐々木です。
明後日から期末テストが始まることに焦ってます…
このブログを書き終わったら、今度は期末レポートを書きます。
タイピング速くなりそう!

ということで早速本題。

現代文を速く解くコツ

みなさん、国語って模試の時どのくらい時間かかりますか?
いつも時間ギリギリなんです…っていう人いますよね?
現代文に時間かけちゃうんです…って人も多いと思います。

そんなみなさんに、国語を60分で解いていたわたし流の「現代文を速く解くコツ」をお教えします!
そんな解き方もあるんだー!って頭の片隅においておくつもりで読んでください。

ちなみに国語の試験時間80分の配分は、
①評論文15分
②小説15分
③古文15分
④漢文15分
残り20分は見直したり仮眠とったりしてました…。

それではさっそく

コツ1:漢字や語句の問題は先に解いてしまう
→文章を読み始めてから漢字や語句を解くと、その都度思考が止まってしまいます。
どこまで読んだのかどこまで考えたのか、考えが整理されにくいですよね。
同じところを何度も読んでしまって時間がかかる…という現象の原因の一つです!

コツ2:文章は流し読みをする
→現代文は日本語で書いてあります。
つまり、読み込めば読み込むだけ深読みができてしまうんです。
そんなことしていたらいつまで経っても先に進めませんよね?
文章全体の6割を理解できればいいや!くらいの気持ちで流し読みをしましょう。

コツ3:選択肢を吟味する
→センター試験の国語は選択肢があります。
つまり4分の1の確率で正解が書いてあるんです。
よく、「現代文は文章に答えが全部書いてある」と言われます。
もちろんそれも間違いではありません。
しかし、センター試験に関しては本文を吟味するより選択肢を吟味した方が遥かに効率的です!
よくある「棒線部はどういう意味でしょう。」というような問題。
これは言い換えれば「棒線部の解釈として最も適切なものを次の選択肢から選びなさい。」ということ。
本文を自分で解釈して選択肢と擦り合わせるより、本文を解釈する段階でどの選択肢なら当てはまるか考える方が時短になります!

 

ここまで現代文を速く解くコツを書いてきましたが、人によって合う合わないはあると思います。
文字じゃ何言ってるかよく分からない…という人もいるかもしれません。

そんな人はいつでも相談に来てください!
受付で待ってます!

 

津田塾大学学芸学部国際関係学科3年 佐々木映