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2019年 10月 6日 2次過去問を解き進めよう!

みなさんこんにちは!アベです。

大学が始まってから10日ほど経ったんですが、今は絶賛3Q4Qに取る授業の履修登録をしなければいけない時期なんですね。

あ、3Qとか4Qっていうのは僕の通っている東工大特有の学期区分で、高校とかだと前期と後期とかで分かれるじゃないですか。

それが僕の大学は1Qから4Qに分かれてるんですね(まあ要は四学期制ってことです!)

そんなわけで受ける授業を決めなければいけないんですが、結構34Qはいい授業が取れそうなんですね。

兼ねてからやりたかった少々高級な微積分の授業(ε-δ論法とか偏微分とか重積分とか色々やります)や熱力学、電磁気学、量子力学の入門みたいな授業もあります!

高校生の頃からやっていた分野を大学で習った高級な数学を使って学んでいくのですが、興味ある人は是非調べてみてください笑

大学の話はここまでとして、ここからは国立2次試験や私大入試の過去問の話をしていきたいと思います。

まずはみなさん、過去問は解いていますか?

この時期に過去問を解くなんて早いんじゃない?とかまだ自分は過去問を解けるだけの実力がないから早すぎる!とか思ってる人もいるでしょう。

なのでまずはそういう人たちに向けて、過去問の意義を考えてみましょう。

過去問は自分の志望している大学で実際に出題されてきた問題す。

つまり、まず最初に言えるのは自分が受ける時に出る問題の傾向と最も類似しているということです。当たり前のように思えるかも知れませんが、これが非常に重要なことで類似している問題から解くことで自分の志望大学の傾向をある程度把握することが出来ます。また、過去問を何年分も解くことでその傾向に慣れることが出来、その結果得点の向上につながります。他にも、過去問を解くことで自分の弱点を把握することなども出来、これからの勉強の指針にすることもできます。

他にも人によって過去問の意義は変わってくるかもしれませんが、基本的な意義はこんな感じです。

上述のように過去問を解くことには多くのメリットがありますが、それをなぜ今の時期からどんどん解いていくべきなのでしょうか?

それは過去問を2周、3と何回も解きたいからです!

過去問を23周することによって解いた過去問の内容を完全に理解し、実際の入試に臨むことが出来ます!

しかし、このように何度も解くことは直前から過去問演習を始めた人には時間的にきついでしょう。

例えば東大や京大、東工大などの最難関国公立大では一年分の過去問を解くのに8時間以上かかる上に、復習の時間も多くかかります。これらを直前に一気にやるには流石に厳しいということです。

さらに第一志望校だけなら何とかなっても併願校の過去問も考慮に入れると確実に足りないことになります。

だから今の10月の時期から過去問をどんどん解き進めていきたいのです!

実際に僕自身、早慶理工の過去問をしっかりと解き始めたのが入試の直前であってギリギリになってしまったこともあり、非常に焦ったりもしたので、精神的な余裕を持つ為にも早めに解いておくことを勧めます!

こっからはこの校舎に通っている子向けの内容になってしまうのですが、今、校舎では過去問挑戦会というみんなで集まって集中して過去問を解くイベントを開催しています!

このイベントを機会に過去問を解いてみてはどうでしょうか?

過去問を解くことで必ず今後の指針となるヒントを得れるはずです!

是非参加してみてください!

東京工業大学工学院1年 阿部椋太郎

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