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2025年 6月 12日 受講を残していると……
こんにちは、松田です。
6月に入ってから、不安定な天気が続きますね。
寒暖差もあるので、体調管理に気を付けて頑張りましょう!!
今日のテーマは、「受講を残していると……」です。
受講に限らず、基礎のインプット学習全般について、早めに終わらせておくべき理由を紹介します!
①基礎知識なしに演習はできない
志望校の特色を把握して合格に近づくために過去問演習は効果的です。
これについては知っている人が多いと思います。
その過去問演習は、そもそも過去問の問題の意味を理解して、知識を使って考えるという
基礎的な力が備わっていないと成り立ちません。
つまり過去問演習は、受験レベルの知識が備わっていることが前提となります。
その「受験レベルの知識」を鍛えるのが、まさに今やるべき基礎固めの学習で、
東進生なら受講と高マスの学習に当たります。
インプットして得た知識は、今後の受験勉強全ての基礎になります。
ここの土台が不安定だったり、土台が完成するのが遅かったりすると、
その分受験本番までにかけられる演習の時間が少なくなってしまいます。
早く受講と高マスを終わらせることが肝心です!!
②早く、でも確実に
但し、早く終わらせればよいものでもありません。
繰り返しになりますが、この基礎知識の土台は、
不安定・不完全でも効果的な過去問演習が出来なくなります。
言ってしまえば当たり前の話ですが、スピードを重視しすぎると、質がおろそかになりがちです。
着実に、一つひとつ理解しながら学習を進めていきましょう。
その指標の一つとなるのが、東進生なら、
受講の確認テスト・修了判定テストでSS判定を取ることです。
SSになっていないテストがある生徒は、そこの理解が完全にはできていないという事です。
過去問演習の期間になって後々響いてきてしまうので、夏休み前の今、解消しておきましょう!!
以上、2つのパートに分けて受講をはじめとしたインプット学習について話してきました。
受講終了目標・期限として定めている
6月末まであと約3週間です。
期限内に、でも着実にインプット学習を進めていきましょう!
インプット学習は本当に地道で、大変な道のりであることを私も受験生時代に感じていました。
特に、苦手教科だった数学の受講は果てしなく思えたのを覚えています。
しかし、過去問演習をやり始めて、自分が想定したよりも時間がかかる事が分かり、
本当に6月末までに受講を終わらせておいて良かったと思いました!
今は大変でも効果を感じる時が後々来るので、
その時を信じて早期の基礎知識定着を頑張りましょう!
一橋大学法学部2年 松田莉央
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