【受験生必見!】化学の勉強法 | 東進ハイスクール センター南駅前校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2020年 4月 6日 【受験生必見!】化学の勉強法

 

こんにちは、絶賛引きこもり生活なうです、西岡です。

学校があるときや部活があるときは

ずっと家にいたいな、

これもあれもやりたいな

って思うんですけど、

いざずっと家にいないといけない状況になるとそうもいかないものですね。

早く学校に行きたいし、部活も久しぶりにやりたいです。

意外と前の生活好きだったんだなぁとしみじみしています。

予定詰め込みがちなのでハードな生活してますが、

それが性に合っているのかもしれません。

早く元の生活に戻れるように今は辛抱ですね。

 

さて、学校もなく、部活もなく、

みなさんたくさんの時間を受験勉強に割けているのではないかと思います。

割けていてください(切実)

今回は化学の勉強法についてです。

 

みなさん化学の勉強ってどのようにしてますか?

今の時期は受講で精いっぱいだよっていう人がほとんどなのかなと思います。

私はそうでした笑

部活が5月末まであったので受講が大幅に遅れていて、

毎日少しでも時間が空いたら受講していました。

東進の場合、化学の受講は2コマで1つの単元が進む形式になっているので

数学や英語に比べてたくさん受けやすいのではないかと思います。

 

ただ、困ってしまうのが、たくさん受けられるのはいいけど、

覚えたり問題集を解いたりするのはいつやるのか。

それをやっていたら5月末受講修了なんて絶対無理ではないか。

というところですね。

 

この問題を含めて今回のブログでは化学の教科について考えてみようと思います。

 

化学っていう教科はどのような教科だと思いますか?

暗記が多い?計算が多い?文章が長い???

あくまで私の見解ですが、化学は

暗記が多く、計算は簡単な教科

だと思います。

 

異論は認めます(弱気)

あくまで私の考えなのでいじめないでください(震)

 

化学の問題でわからないなぁとなったとき、わからない原因は何ですか?

私の場合多くがというかほぼすべてが

知識不足でした。

 

『あぁ~これってそういう色つくんだ』

『へぇこれってそういう反応なんだ』

 

ってなることが多かったんです。

もちろん、官能基に着目すれば法則がありますから

反応に関してはある程度知識を減らすことはできますが、

結局官能基の特徴や反応を覚える必要があります。

 

物理とは性質が違う科目なんです(震)(いじめないで)

 

何人かの生徒には言いましたが、

私は化学の勉強法を受験生の時に間違えました。

 

まず重要問題集をセンター対策のものだと勘違いして購入し、

受講終了直後の夏休みに着手し始めました。

もちろん全く解けませんでした笑

でもなんとか食らいついて解き終えました。

苦しんで乗り越えた夏休み。

8月模試の結果はさんざんでした。

 

どうしてかわかりますか?

 

重要問題集が鍛えてくれたのは

身につけた知識を応用する力でした。

それに対してセンター試験が問うのは

どれだけ教科書を理解しているか

つまり、知識をしっかりつけているかという部分なのです。

 

だから結果が伸びなかったんですねぇ…(遠い目)

 

そこから私は知識をつけることに全力を注ぎました。

学校でもらう教科書を一枚一枚めくって反応式をすべて書き出し丸暗記しました。

呈色は語呂合わせを調べてまとめました。

二次試験で実験方法を問われることがあったので実験上の注意事項もまとめました。

 

こんな感じです。恥ずかしいね。

 

それらすべてを覚えた時、問題文の意味がやっとわかるようになったんです笑

そこからは楽しかったです。

重要問題集でやったように自分が持っている知識を総動員して

目の前の問題をとくんです。

夏休みまで私は化学が嫌いでしたが、この時期からだんだん好きになりました。

 

つまり何が言いたいかというと。

化学は覚えることが第一歩であり、覚えたらゴール目前ということです。

 

受講した後理解していても問題は解けないですよね。

それは覚えていないからです。

ですので、私は受講をすべて終えてから問題集を解くことをお勧めします。

全ての内容を知ってから覚える方がいろいろな単元と紐づけできますし、

単純に、覚えてから次の受講という作業には時間がかかります。

それに受講が残っているという精神的負担からも解放されますしね笑

 

受講は進めながら覚えていくんです。

前の日に受講した内容を復習する。

教科書を眺める。

あ、ご飯食べてる間に資料集見るのおすすめですよ。

呈色反応のところは色が鮮やかでごはんが華やかになります。

 

理論化学だけは覚えるところが少ないので

理解が早い子は受講後すぐ問題がとけちゃうかもしれないですね。

 

解けない子は途中式をしっかり書くようにしましょう。

単位も一緒に書くんです。

これは東工大に一緒に通っている友達が言ってました。

計算が上手くできない場合はその数字が何を意味しているのかについて考えてみましょう。

化学はそこまで難しい計算は出てきません。

単位は合ってますか?条件は?公式は正しく覚えていますか?

落ち着いてゆっくり解けば大丈夫です。

 

さて、話が少しそれましたが、

化学はまず覚えることを覚えることからスタートです。

そのため勉強している割に結果が出ないという時期があります。

それは覚えきれていないからです。

勉強していないからではありません。

そのまま努力を続けてください。

 

暗記に頼る教科は80%覚えていても

残り20%が出題されたら0点なんです。

100%覚えるまで結果が出ないと思っておきましょう。

頑張りましょうね。

 

とまぁここまでつらつら書いてきましたが

いかがでしたか?笑

ここからも一緒に頑張りましょうね。

 

東京工業大学 生命理工学系 3年 西岡柚香

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