ブログ 2019年05月の記事一覧
2019年 5月 2日 受験を終えた今伝えたい事〜中山ver〜
こんにちは!
大学まで片道2時間を余裕で越えるので、朝6時に起きても寝坊という過酷な日々を過ごす中山です。
中高時代も片道1時間半の電車通学だったのですが、大学生になっても変わらず南北線7年目突入です。
今は中高の最寄駅が乗り換え駅になり、帰りの電車で後輩に会ったりもします。
受験勉強を頑張っている子と話すと、やはり自分の受験を思い出します。
私の受験は悔しい受験でした。
今でも第1志望の合格発表の日を思い出すと涙が出そうになります。
実際にその日は東進の受付前でたくさんたくさん泣きました。
そして私の周りの人にも悲しい思いをさせてしまいました。
しかし結果が悔しいという意味で、自分の頑張ってきた過程に後悔はしていません。
結果論で言えば、もっとやれることはたくさんあったと思います。
でも、あの時やれると思ったことは全部やってきたつもりです。
だから今は導かれた場所である日大や東進で輝けるように頑張っています。
地方受験をしたので第1志望に合格していたら、今私は担任助手をしていません。
こうして今みんなと出会えているのも、悔しい結果があったからこそです。
巡り合わせですね。
じゃあ私が
後悔がないくらい頑張り抜けた理由はなんなのか
考えてみました。
その答えは
強い志があったから
だと思います。
私には小さい頃からの夢があります。
私が大学に進学する理由はその夢を叶えるためです。
その夢があったから
部活で忙しい時や辛い時も頑張ることができました。
第1志望に絶対合格したいという強い気持ちも生まれました。
夢がもう見つかっている人は辛くなったら自分が頑張る理由をもう一度思い出してください。
きっとあなたは最後まで頑張り続けることができるはずです。
一方でまだ夢が見つかっていない人も沢山いると思います。
とりあえず大学に行ければそれでいいのでしょうか?
何かやりたいことがあるから大学に行くのではないですか?
低学年は時間があるのでもちろん、高3生も自分が大学に進学したい理由を考えてみてください。
高3生が考える機会は今がラストチャンスです。
夢はすぐに見つからなくても
自分がなんのために受験勉強を頑張るのか
それが少しでも見えてくれば最後まで頑張り抜けるはずです。
1人じゃわかんないよって人は受付で声をかけてください。
一緒に探して行きましょう!!!
(私の夢についてはまたの機会に!)
この写真は新担任助手の集合写真ですが、顔と名前どのくらい一致してますか??(笑)
日本大学理工学部 1年 中山小春
東進ハイスクールセンター南駅では、いつでも無料で、資料請求・体験授業・入学申込・個別面談を受け付けております!
大学受験に向けて一緒に最高のスタートを切りましょう。
みなさんのお申込み、スタッフ一同、お待ちしております。
お申し込みは下のバナーをクリック!
**************************************
↓↓各種お申込みはコチラ↓↓
2019年 5月 1日 模試の復習をしよう
近頃寒暖差が激しくて風邪をひいています、西岡です。みなさんはお元気ですか?
中学高校は6年間合わせて1日しか休んだことのない元気っ子だったのに大学生になったとたん風邪をよく引くようになった気がします。生活習慣の乱れが原因なのは明白ですね、反省してます。
風邪ひくと気管支が吹っ飛ぶんじゃないかってくらいの咳が出るので周りからウザがられがちでつらいです。とりあえずマスクしてパブロン飲んで外出するしかなさそうですね。
みなさんもくれぐれも体調には気を付けていきましょう。
さて、先日4月センター試験レベル模試が行われましたね。結果はどうでしたでしょうか。
前回から伸びた人、そうでもなかった人、下がってしまった人、いろいろいるかと思いますが、そうなった理由はきちんと分析できていますか?
結果が良かったから振り返りはしない、悪かったから忘れたいなんてことをしていたら伸びるはずの点数も伸びません。今回は私的模試の振り返る意味とポイントをお伝えしたと思います。
どんな結果であれその結果には原因があります。
よかったのはどうしてか。前日にやったことが出たから?得意なところが出たから?眠くならなかったから?
悪かったのはどうしてか。おなかが痛くなっちゃったから?時計を忘れたから?苦手なところを序盤でミスしてしまったから?
その原因が的確であればあるほど次につながります。当たり前なことをいまさらと思うかもしれませんが、本当にこれを実践している人は少ないのではないでしょうか。
私は高2生の時に受けた同日模試で12月模試から20点ほど伸ばして数学で9割近い点数を取ったことがあります(自慢です)
取れた理由は明白でした。冬休み中に計算演習をやっていたからです。そこで使う公式を悩む時間の短縮ができるようになり、時間に余裕ができたことが勝因だったのです。
じゃあそのまま計算演習をやり続ければまぐれではなく、確実な点数になる…と思えればよかったのですが、まだまだ未熟な私はこう思ってしまいました。
「え、受験ってイージーじゃね?いけるわこれ」
今思えば馬鹿すぎます。しかしそれほどにうれしかったのです。
逆に高3の冬ごろにはずっと9割を安定してとっていた英語が7割しか取れなくなるというショッキングな出来事がありました。
理由は…わかりません。私は考えることを放棄してただひたすらに英語を勉強しました。何も考えず、手元にある問題集を手当たり次第に。
いまだにこの時間は正解だったのかと疑問に思う時があります。それほどにショックで何も考えていなかったのです。
これらはもっときちんと自分の力や状況を分析できていればもっと良い対処ができたであろう一例です。
みなさんはどうですか?きちんとこれからの勉強の方針を立てられていますか?がむしゃらにやろうだなんて考えていませんか?本当にそれが近道ですか?
落ち込むのも喜ぶのも八つ当たりするのも自慢するのも自由ですが、それを次につなげることをしなければ全く意味がないと言っても過言ではないでしょう。
何が解けなかったのか、その原因は何なのか、どこを改善すればいいのか、どう勉強していけばいいのか、それらすべてがわかるのが模試です。きちんと分析してください。特に受験生。時間はみなさんが思っている以上に早く過ぎますよ。一回一回を丁寧に大切に。次につなげていきましょう。
あ、もちろん質問対応は西岡が可能な限り対応しますし、今年も優秀なスタッフが入ってくれたのでわからないところがあったらどんどん頼ってくださいね!
あとくれぐれも夜更かしとかして西岡の二の舞にならないように体調管理には気を付けて!健康第一!!
東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系 2年 西岡柚香