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ブログ 2019年11月の記事一覧

2019年 11月 24日 地歴千題テスト迫る!

つ、ついに今年もこの日がやってまいりました!!

年に一度の地理歴史の実力を測る超エキサイティングなテスト、その名も

「地歴千題テスト」です!!

あ、自己紹介遅れました、2年の佐藤です、こんにちは?

地歴千題テストとは、世界史、地理、日本史などの部門に分かれており、各科目ごとに1000問もの問題を1日かけて解くテストとなっています!

去年の世界史の覇者は玉置担任助手、日本史の覇者は木山担任助手、2位は島村担任助手となっており、日本史、世界史ともに現在の担任助手勢が数多くランクインしていた印象があります!

一昨年まで遡ってみても、世界史は僕、日本史は中村元担任助手と、担任助手神話が続いていますね!

これはつまり、地歴千題テストの出来はそのまま受験の成否にも相関しているということです!!

なぜなら、担任助手はある程度は受験に成功している人で構成されているからです!

つまり、このテストは受験生にとってセンター試験前に自分の立ち位置を知るためにはうってつけの試験ということですね!

これを聞いて焦った人もいるかな?

でも大丈夫、試験まではあと2週間もあります!この期間をどう使うかは自分次第です!

千題テストでは記号問題だけでなく、人名や事件名を漢字で書かせる問題も出ます。曖昧な単語はしっかり復習しましょう!

この試験はただ受けるだけでも自分の苦手な範囲を洗い出すことができるため有用なのですが、試験範囲が広く、様々な問題形式で出るため、復習するだけで、センターレベルから二次私大レベルまでいろんなレベルをカバーできます!

ぜひ、テストに向けての勉強、受け終わった後の復習など、地歴千題テストを余すところなく活用してください!

 

早稲田大学文化構想学部2年 佐藤元輝

2019年 11月 22日 オススメの参考書

こんにちは、絶賛テスト期間中の阿部です。

知っている人もいるかもしれませんが、実は僕は今、東工大の工学院に通っているんですが物理学や数学が好きなので理学院の物理学系に転院しようかなと思ったりしてるんですね。

もちろん別の院に移動するにはそれ相応の成績が必要なので、テストでもいい点を取らなければいけないので少し大変な日々です笑

まあ前期の時もしっかり勉強はしていて、そこそこいい成績は取れてはいたのですが、個人的にはまだ満足はしていないので、後期でもっと点を稼ぎたいです。

そんな僕の近況はここまでとして、今回のブログのテーマはオススメの参考書紹介です!

実は僕は受験生の頃とかは気分転換に、よく本屋に行って参考書コーナーに入り浸るということをよくしていたので、どんな参考書がどういう特徴を持っているのかということには少し自信があります。(参考書コーナーに入り浸るなんて変な人って思わないでね笑)

ここでは迷う人も多いと思う化学と物理の参考書を紹介しようと思います!

①基礎問題精講

これは名前の通り基礎に重きを置いた問題集です!ここでは物理と化学の問題集の特徴を紹介しますが、他にも数学や生物もあります。

この問題集のいいところは、まず解説が丁寧なところです!

解説に入る前に、その問題を解く際に必要な知識が予めまとめてあるので、知識チェックにもなりますし、そもそもの解説が丁寧なので「あれ?なんでこうなるんだ?」みたいなことはあまりないです。

そして次のいいポイントはメリットでもあり、デメリットでもあるのですが問題数が絞られている点です。

絞られているということは網羅性に関してはどうしても他の問題集に劣ってしまう部分もあるのですが、少ない問題から色々な問題に応用できる考え方を学べます。また、問題集を何周も回しやすいです。

これは殆どの科目に言えることですが、問題数が多いとそれだけ回すのが大変になります。基本的には問題集というものは三周ほどするものなのですが、多いとメンタル的にキツくなったり時間がかかったりするので回すのが大変です。そうなってしまうと曖昧な知識が沢山ある状態になります。理系科目の受験においては沢山ある曖昧な知識よりも、少ないが深い理解の方が重要視される傾向があるので、そう言った点からすれば問題数が少ないということはメリットにもなります。

なので基本的にはこの問題集は基礎が足りないことに加え、時間がない人や早く完成させたい人向けになります。

時間が有り余ってる人は網羅性も求めた方が良いでしょう。

②標準問題精講

この問題集は先程の基礎問題精講からステップアップした人がやる問題集です。

標準と書いてますが、簡単とかでは一切なく、難関大学における標準問題という意味です。

なので名前だけみて買わないように笑

これのいいところは実際の入試レベルに慣れることが出来るという点と、今まで培ってきた知識を存分と発揮できる点です。

問題は旧帝大や難関私大の過去問で構成されているので一つ一つの問題に骨があります。

またその一つ一つにはしっかりとして物理的及び化学的背景があるので解いた後に復讐をしていても面白いです。

問題数はおよそ百問ほどで一見少ないように思えますが、先程も述べたように一問が非常に重いのでそれなりに時間はかかります。

要するにこの問題集は、基礎問題精講ないしは他の問題集で基礎基本を完璧にしてした人たち向けの最後のアウトプット素材のような立ち位置だと思います。

③新物理入門

これは物理が好きで極めたいとか本質を知りたいと思っている人向けの参考書です。

入門と書いてあるのは簡単という意味では無く、大学でやる物理学の入門という意味です。

高校の教科書等では曖昧な部分を高校生でもギリギリ理解できる数学を使って書かれています。

なので上記のように物理が好きで「どうしてか?」と感じることが多い人には絶賛オススメです!

個人的には東進の苑田先生の授業を取っている人は親和性が高いのでぜひ使って欲しいと思います!

とりあえずここでは以上の3つで紹介を終わろうかなと思います。他にも紹介したい参考書は沢山あるのですが、ここに書ききれなくなってしまうので興味ある人は受付とかに僕がいたら聞いてください笑

問題集は受験においては非常に大事な立ち位置を占めます。なのでやはり自分で本屋に行き、手にとっていいなと思ったものをとことんやり込むというのが1番かなと思います。

自分に合う問題集を見つけるためにたまには本屋に行ってみてはどうでしょうか?

東京工業大学工学院1年 阿部椋太郎

2019年 11月 20日 選択科目を決めよう〜理系編〜

こんにちは!今日も楽しく物理化学生物を勉強してます。横山です。

先日、木山担任助手が「社会の科目選択の仕方」についての記事をアップしていたかと思うのですが、「理科ver.はないのか!」と不満に思った方もいるかもしれません。ご安心下さい。あります。

 

ということで僕からは、物理化学生物地学の中からどれを選べば良いのかについてお話ししようと思います。理科選択で迷っている高1・2生必見です!

 

まずは各科目の紹介からです。

ENTRY No.1 物理

暗記は少なく、公式の正しい理解と利用が求められます。公式をただ覚えるだけでは、少し応用問題になっただけで途端に解けなくなってしまうので、深い理解が重要です。

また、ベクトル・三角関数・図形など数学の基本的な知識も必要になります。

分野としては、「力学・電磁気・波動・熱力学・原子」といったところです。

まずは力学が基本となるので、物理の勉強を始める方は力学から!

物理は解り始めると面白くなってくるので、個人的には一番好きな科目です。

 

ENTRY No.2 化学

暗記理解が両方バランス良く求められます。

分野は大きく分けて、「理論化学・無機化学・有機化学」です。

理論化学は計算と基本となる理論がメイン、無機化学・有機化学は暗記がメインのイメージですね。

理論化学の基本を押さえることが、無機・有機化学の勉強をする上で助けになるので、まずは理論化学の徹底から!

mol計算でつまずく人が多い印象ですが、逆にmol計算に慣れてしまえば大抵の計算問題に対応できるようになります。

 

ENTRY No.3 生物

暗記がメインで、加えて実験考察・論述・多少の計算が求められます。

題材が身近で、数学の要素があまりないので、比較的誰でも取り組みやすい科目と言えます。

分野は「遺伝・体内環境・免疫・生態系・生殖と発生・進化」など様々です。

難点としては、一度マスターしても本番までに記憶が曖昧になってしまっては意味がないので、定期的なメンテナンスが必要なことです。

 

ENTRY No.4 地学

地球や宇宙に関して学ぶ科目。

分野は、「地球の形状や内部・地球の歴史・大気・海洋・宇宙」などがあります。

地学基礎は一定数受験者がいますが、発展の地学ははっきり言って、ほとんど選択する人がいないです

 

<まとめ(地学省略)

・暗記量 物理化学生物

・理解 物理化学生物

・取り組みやすさ 物理化学生物

・メンテナンスの必要性 物理化学生物

 

ではいよいよ、どのように選択科目を決めるかについてですが、

ポイントはつ!

 自分の行きたい大学・学部の受験にどの科目が必要か

 どの科目なら勉強を続けられそうか

 

について

科目を決めるなら、まずは志望校・学部を決めるのが手っ取り早い方法です。

大学・学部によって試験方式は多岐に渡っていて、物理必須、化学必須、いずれか2つ、理科基礎2つ、など数え切れません(ちなみに僕が通っている東京工業大学は、物化が必須です)。

そのため、よく考えずに選択してしまうと後から「本当は物理を勉強しておくべきだった!」ということになりかねません。大学調べから始めましょう。

 

について

志望校・学部から選択科目を決めるといっても、選んだ科目の勉強が長続きしなければ合格は見込めません。上で紹介した各科目の特徴も参考にしながら自分に合った科目を選んで、その科目で受験できる大学を探すというのも一つの手です。

 

のポイントを両方加味しながら、悔いのないように科目選びをして欲しいです。

それでも「どうしても決められないよ〜」という方に、よくあるパターンを紹介しておきましょう。

・文系→化学or生物

・理系2科目→物理and化学

・理系1科目→化学

・共通テストのみで利用→生物

以上が良くあるパターンです。

地学は受験できる学部の幅が狭くなってしまうので、基本的にはオススメできません。

また、生物よりは物理化学の方が学部の幅が広いと言えます。

 

どうでしたか?参考になりましたか?

理科で適切な科目を選択できるかどうかは、他の教科の学習にも影響します。この機会に是非、真剣に考えてみて下さい。

もし困ったら、僕を含むセンター南駅前校のスタッフが相談に乗ります!

それでは、ここまで読んでくださった皆さんありがとうございました。

 

東京工業大学 生命理工学院 1年 横山 辰浩

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2019年 11月 19日 選択科目を決めよう~文系編~

日本史と世界史どっちがいいですか?

こんにちは、お久しぶりです。日本史選択の木山です。

高2生、高1生はそろそろ文理選択や国立か私立か悩む時期なんじゃないかなと思います。そして!とくに文系の人が必ず通る道である、社会の選択科目についても考える時期なんじゃないかなと思います。

そこで冒頭の質問になるわけです。日本史と世界史どっちがいいですか?

なので今回は日本史にした理由や日本史と世界史のメリット、デメリット、違いを話していきたいと思います。

 

まずは、日本史のいいところからいきたいと思います。

小学校、中学校の歴史でやった事前知識があり、日本という自国の歴史を学ぶためとっつきやすいのかなという印象があります。日本史Aと日本史Bなので出てくる情報量は大きな差があるものの、大枠は同じなので一から覚えなおしということにはなりません。

次に日本史で大変だなあと感じた点は、やはり漢字です。

昔の地名や人名、書物などを漢字で書くのは一苦労しました。基本的に日本語の用語は漢字です。中にはなんでそんな読み方なの?!とびっくりするようなものもあるので大変。センターはマーク形式だから問題ないかもしれませんが、二次・私大の試験では書かせる問題もあるので漢字ミスは致命的なミスになってしまいます。また、世界史と違い狭く深く学ぶのが日本史なので、コアな知識が入試でも狙われがちかもしれません。

 

はい、では世界史のいいところですね。

よく言われているのは基本的に用語がカタカナが多いからとか漢字覚えられないからとかですかね、日本史の漢字ばっかりなのが嫌で世界史にしたって言ってる友達が結構いました。ただし、落とし穴なのが世界史の中には中国史があるということです。もはやがっつり漢字ですよね(笑) また、世界史選択だった友人に聞いたところ世界史は世界中の歴史をまんべんなく学ぶので楽しいし今の国同士の交友関係にも関係しており、社会問題を見ていて興味がわくそうです。

はい、では最後に世界史の難しいところです。

世界史は広く浅く世界の国々の歴史を学ぶので、時系列がバラバラになりがちなところなんじゃないかなと思います。世界史選択の友人と勉強していて、「あれ、これどこでの出来事だっけ、、、いつの出来事だっけ、、、」と困惑していた記憶があります。なので時系列などを横で捉える能力が少なからず必要だと思います。

 

最後にまとめておくと、

・日本史は狭く深く学ぶ科目

・世界史は広く浅く学ぶ科目

であるため、自分がどちらに向いているかをよく考えた上で選択科目を選んでみてくださいね!

わたしは地理も社会2科目目で選択していたので、何か聞きたいことがあればぜひ受付で話しかけてください☺︎

 

東進ではいち早く2020年度が始まりました!引き続き勉強頑張っていきましょう!!

横浜国立大学 教育学部 1年 木山 玲実

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2019年 11月 18日 今日から新学年!!

こんにちは、宍戸です。

11月17日は校舎で

始業式

が行われました。

模試の点数や、高速基礎マスターなどで表彰された方、おめでとうございます。

これからもその頑張りで校舎を引っ張っていってください。

その他の人も、伸び代がいっぱいですね!!

これから新学年として、一緒に頑張っていきましょう!

 

さて、始業式では表彰の他に大事なお話があったのを覚えていますか?

なぜ今学年が切り替わるのか

のお話です。

 

中山担任助手が詳しくお話ししてくれていましたが、重要なポイントは3つでしたね。

 

①今からスタートすること

低学年のうちにどれだけ勉強時間が取れるかが志望校に合格できるかできないかに深く関わっています。

今から勉強に時間をさける人は今、周りと差をつけておきましょう。

 

②主要科目を低学年のうちに完成させること

高校3年生になったら夏頃にはセンター試験・共通テストの過去問、二次私大の過去問を解き始めるので、その前は夏に向けて学力を伸ばす勉強をしていきます。

そうなると、基礎を固める時間は今しかありません。

 

③冬休みをどう使うか

早くスタートすること、今のうちに基礎を固めることが大事でした。

ということは冬休み、どんな風に時間を使ってどんな風に勉強していくかが大切になりますね。

 

この3つのポイント、しっかり覚えておいてください!

 

受験本番までに残された時間は増えることはありません。限りがあります。

でも自分の行動次第では限りのある時間はどんどん減っていってしまいます。

そうはいっても、低学年の皆さんは部活だったり、学校の課題だったりで忙しいですよね。

だからこそ、まずは普段よりは少し時間にゆとりができる冬休み、全力で勉強してほしいです。

 

勉強の仕方がわからない、時間の有効的な使い方がわからない。

そんな時はぜひ担任助手に相談してみてください!

一緒に考えましょう(^ ^)

 

これから皆さんが今までより一層頑張れるように、応援しています!

 

法政大学社会学部2年 宍戸桜子

 

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